元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

若いサラリーマンにとっては職場の行きたくない飲み会は完全にお金と

【トピック】
仕事のつきあいで飲み。
この「つきあい」というのが自分は心から好きではない、ということは最近わかってきました。理由は簡単で、これも仕事の延長にすぎないからです。
さらに最低なことに、仕事の延長にもかかわらずお金が減るのです。貴重な時間を割いているのに、不思議な話です。
仕事のガス抜きをしたい人はたくさんいますが、ガス抜きをしなくてもよい人間を巻き込んで、さらに割り勘でお金を払わせます。誘う人が全額払うべきですね。

若いサラリーマンは積極的に飲みに参加して、その場で上の人から学ぶべき、という昔からの風潮がありますが、これは完全に間違っています。上司の愚痴に付き合うのは、現代社会では完全に時間の無駄です。この場合上司イコール会社そのものであって、仕事上の時間拘束を強制しているだけです。
昔は、上の人から学ぶことも確かにあったのでしょう。
自分が、お酒の勢いを借りて上司、同僚に進言したいことがある、という場合は話は別ですが。。
ましては飲み台を割り勘で強制される、というのは、給料のうち会社から交際費を天引きされているようなものです。懇親の意味合いがあるのであれば会社が負担するのは当たり前だと思うのですが。

「仕事」ではなく「サラリーマン社会」が嫌いな理由のメインがここにあるかもしれません。
飲みの誘いは要は「残業しませんか それとお金ください」といわれているようなものです。言葉をシンプルにすればこれがいかに理不尽かがわかります。
が、「これも仕事」なのでつきあうときはつきあいます。
【活動】
泉ガーデン付近散策。
【人間ウォッチング】
ある特定の人を見ていて面白かったのですが。。 詳細を書くのはやめておきます。たわいもないことです。
【素朴な疑問】
今、そういう状態にあるわけではないのですが、
お金を貸すと相手の態度がでかくなるのはなぜなのか? が、未だにわかりません。
子供の頃、貸したお金は返すように習ったはずなのに、返さず、逆に「ないものはない」と居直る。
この「居直る」という態度は、子供の頃はやってはいけないこと、叱られることの相当上位だったと思います。

このように子供の頃習ったことと正反対の大人になるのはなぜなのか、についてはけっこう真面目に、頻繁に考えることがあります。正直ものはなぜ馬鹿を見るのか、と絡んでくると思います。