宗教系
『[再録]ヤンキーと「天上天下唯我独尊」』 [再録]ヤンキーと「天上天下唯我独尊」|(改題)ひとり公論 「天上天下唯我独尊」ってのは結局、よくありがちなヤンキーの解釈である「自分がいちばんエライんだ」「自分は誰にも従わない」じゃなくってさ。。これ…
龍澤ヒデアキのバックドア [引用]語る禅僧(2) 龍澤ヒデアキのバックドア [引用]語る禅僧(2) (以下、引用)遊行中の一遍上人が、ある武士の館で念仏を勧めた。そこは酒宴のたけなわだったが、主人の武士は装束をあらため、口を漱いで念仏を受けた。上…
2012-07-12 2012-07-12 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。気にすることなく、善を行いなさい。 目的を達しようとする…
2012-06-20 2012-06-20 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 2008-11-19■南直哉・茂木健一郎対談:「脳と癒し」 修行して「無」になればパニック障害とかそういうものも治るんだろうと思っていたらしいんですけど、これはナンセンスな話でございまして、座禅した…
2012-05-23 2012-05-23 - 【ひとり公論】([新庶民]論) 瞑想中に、意識上に出現するイメージは、お坊さんだったら菩薩だったり、キリスト教だったらイエスであったり。。 それが、我々凡人だと、予期せぬ、ムカシちょっとだけしゃべったことのある「異性」…
なむあみだぶつ 妙好人 浅原才市 鈴木 大拙が 晩年、評価していた無名の「妙好人 浅原才市」の「わたしがほとけで ほとけがわたしで なむだみだぶつ」という「入り込み方」(これは「考え」のレベル を超えているのであえて「考え方」という表現はしませんが…
信仰について 宗教とか信仰について、たまに書きたくなるんだよね。。 今日は、所用で某宗教色が色濃い政党の方と話をしたので。。 宗教、信仰とは本来、とても個人的なものだと思うのね。という意味では、ヒトを誘ったり、集団で行動するといった類のもので…
思想的には「偏らざるを得ない」 思想的に、偏らないように生きたい、とムカシから考えてきたのですが、昨年わかったことがありまして、それは、自身が思想的に偏る偏らないではなくて、偏った団体に属さないようにしようと、それだけなのです。 宗教団体は…
致知(2010年1月号) 最初 板橋(興宗、御誕生寺住職):私の八十年の人生信條といえば、「傍目を気にして生きる」。(略)これでも私は毎朝四時に起きていますが、これが誰もいな かったら絶対起きない。今日は横内さんがきてくださるというから頭も剃って…
[宗教系]カネを拝むイコール拝金主義とは限らない ウチの長男は、いろいろなことがわかるようになってきましたので、家にある貯金箱(のようなもの)を拝んで願い事をするように躾けています。なぜならば、コドモらぐらいの願い事であればすべてカネでカタが…
抱負系⇒ フィールド・ワーク 中沢新一さんの発言の抜粋ですが 「(略)ブッダという人物は(略)古代帝国に触れたとき、この帝国というものが、知恵を解体してさまざまなバランスを崩壊させている現実を見た。帝国でさかんないろいろな哲学も学んだ。けれど…
初詣 初詣には毎年行くわけですが、「宗教」というキーワードから考えますと、彼ら(○○神宮とか△△神社とか)は、「何かをニギっているに違いない」 と、皆潜在的に思っているのですね。 「彼ら」は異世界とのインタフェースになっている(に違いない)と。そ…
「超然」となるために仮に坊さんが、寺院という「守られた」エリアで宗教思想や宗教学を勉強したり、瞑想したり、といったいわゆる「宗教的儀式」を経て初めて、客観的にみて「超然」の状態になれるのだとすると、市井の我々が超然といられるためにはどうし…
カネを拝むイコール拝金主義とは限らない ウチの長男は、いろいろなことがわかるようになってきましたので、家にある貯金箱(のようなもの)を拝んで願い事をするように躾けています。なぜならば、コドモらぐらいの願い事であればすべてカネでカタがつくから…
5年前は遠慮がちに書いていました。文章が若い。時代は、少しずつ変わっているような気がします。 世界は自分を中心に。。 横超 最近自分は「横超」というコトバが気になっており。。 独自の解釈でこのコトバを用いているのですが、仏教的には間違っているの…
巷でよくいわれることですが、「検索すれば出てくることは、おぼえなくともよい」というのは、ホントにすごいことだな、と。人間のナレッジをみな (ほとんど?)サイバー空間にぶちこんでしまって。。そこで必要となるのは、「正確な翻訳技術」なのでしょう…
宗教的生活宗教的生活に入れるのも、食えているからであって。。働いているからこそできる「余暇の趣味」であるといえなくもないのです。皮肉っぽくいえば。。真の宗教的生活を実現させるためには職を捨て、金も捨て、という過程を経なければならないのだと…
昨日の「宗教的行為はすべき」の1年後 宗教的生活に入ったのです 30代後半から「宗教的生活」に入ったのであり、特定の宗教に入ったわけではない。主体的に宗教的生活に入ったおかげで特定の宗教に依存する必要がなくなったともいえます。宗教的生活とは…
宗教的行為はすべき 自然と、「手をあわせる」という行為。。これはもう十分に宗教的な行為でありますが、この国においてはそれほど宗教色は濃くありません。つまり、皆がやっているということ。手をあわせても白い目ではみられないということ。もっとカンタ…
中川宋淵老師 仏音 最後の名僧10人が語る「生きる喜び」 (朝日文庫)作者: 高瀬広居出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/17メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る千利休はいう。 茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて呑むば…
身体の奥底からの「声」。。日本語なのかどうなのかもわからないような。 それが、意識上からきているのか潜在意識からなのかはわからないけれど、それにとにかく、耳をすますこと。まずは。そして、それに従うこと。できうる限り。 たとえば。。外出先で歩…
人間というものが地球上に発生してから、いわゆる「進化」の速度が加速度的に早くなってきた、という話で、 人間が、神の意向を代行しているという説があるそうですね。すみません勉強不足で存じませんでした。つまり、人間の「手」(意味どおり)と「知恵」…
なぜ日本人が宗教を毛嫌いするかといえば。。戦争アレルギー。 宗教は戦争を引き起こすから。これは間違いなく。オウム真理教も、日本に対して戦争を仕掛けましたし。宗教により「自分」が好戦的になりたくないということなのでしょうかね。
Loguesその2 2008-11-19■南直哉・茂木健一郎対談:「脳と癒し」修行して「無」になればパニック障害とかそういうものも治るんだろうと思っていたらしいんですけど、これはナンセンスな話でございまして、座禅し たところで何したところで治らない。それは、…
インタフェースの向こう側瞑想中に、意識上に出現するイメージは、お坊さんだったら菩薩だったり、キリスト教だったらイエスであったり。。それが、我々凡人だと、予期せぬ、ムカシちょっとだけしゃべったことのある「異性」が突然出現したりする。その、表…
なむあみだぶつ * 妙好人 浅原才市鈴木 大拙が 晩年、評価していた無名の「妙好人 浅原才市」の「わたしがほとけで ほとけがわたしで なむだみだぶつ」という「入り込み方」(これは「考え」のレベル を超えているのであえて「考え方」という表現はしません…
大いなる哉 心や天の高きや 極むべからず 而も心は 天の上に出づ地の厚きや 測るべからず 而も心は 地の下に出づ月日の光や 踰ゆべからず 而も心は 日月の明の外に出づ
【重要】思想的には「偏らざるを得ない」思想的に、偏らないように生きたい、とムカシから考えてきたのですが、昨年わかったことがありまして、それは、自身が思想的に偏る偏らないではなくて、偏った団体 に属さないようにしようと、それだけなのです。宗教…
人は心の中に信仰を持たなければダメです。それはブランドではないのでどのような形式であってもOKです。 形式にこだわらなくともよい。信仰というよりは「信仰心」。。何か超越的なものに「すがる」「依存する」ではない「敬う」に近い気持ち。。「何も信じ…
法然を語る 上 (NHKシリーズ NHKこころの時代)作者: 町田宗鳳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/03メディア: ムック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る草柳: つまり今説明してくださった阿頼耶識(あらやしき)―つまり無意識の世…