2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
いまさらインターネット論(シェアの精神) インターネットの世界っていうのはさ、まあオイラみたいなIT土方がエラソーにいうのもなんだけど、インターネット黎明期にオイラが解釈していたのは、それは"share"のスピリットだということ。 世界中のネットに…
自分のココロに素直にならない 去年、僕が接してきたたくさんの他人に対して強く強く思っていた ことは、「なぜ、ココロを鍛えないのか?」「なぜ、『トラウマウェルカム』なのか?」ということ。 この時代、その姿勢は自殺行為である、と。 身体を鍛えるよ…
村上春樹 「誤解の総体が本当の理解なんだ」と僕は考えるようになりました。(略)僕らは個々の誤解をむしろ積極的に求めるべきなのかもしれない。そう考えると、いろんなことがずいぶんラクになるんですね。他人に正しく理解してもらおうと思わなければ、人…
書とゴルフ 僕は平日はほぼ毎日、すこしずつ書を書いていますが同じ漢字を何度も何度も何度も書いても、ゼッタイに同じ字体にはなりません。ふと、ゴルフを思い出しました。ゴルフは、野球と違って、地面に置いた止まったボールを打つのだから人間が自在にコ…
横文字職業に対する違和感 の序章 青山デザイン会議 クリエイティブが生まれる瞬間 青山デザイン会議〈第1巻〉クリエイティブが生まれる瞬間/著者不明¥1,680Amazon.co.jp を読み進めているのですが、いくつか思い浮かぶことがあります。コンピュータが絵を…
人間の怠惰とシステム 人間の、本来もっているに違いない、物事を継続する力(大変さ)を、ある意味捨ててまでキカイにやらせようというのがSEの根源的な考え方なわけね。 世の中を便利にしよう、というのは結局そういうこと。とことん、「楽」しようよ、…
(怒りの)おとうさん応援歌(2)旦那様が公務員をやられている奥様方は、給料は必ず決まった日に振り込まれ、年に数回はボーナスまで入ってくることを、120%信じて疑っていないと思います。それが定年まで続き、我々は安泰、と。。 そのような安心感が…
年配のそば打ち趣味についての違和感 年配になると「そば打ち」に興じるようになったりすること。 年配になると「やっぱり京都」と言い出すこと。京都の中でも、祇園や河原町といった繁華街ではなく、三千院、寂光院といったあたりを。 自分の家あるいは個人…
CRJの想い出 -CRJ(College Radio Japan) 昨日、突然懐かしい曲を想い出し。。そう、それはムーンライダーズの「レンガの男」だったのですが、その流れで、自分がCRJをよく聴いていたということも芋づる式に想い出して、懐かしくなりました。ムーンライ…
誰のための仕事 前回は、暮らしの手帖を読んでいて気になったことを書いたのだけれど。。 もひとつ気になった文章があって、それは、「陶芸家」と「陶工」のハナシ。 (それにしても「暮らしの手帖」にはいろいろなヒントが隠されていると思う) いわく、陶…
お金(お札)は紙切れでしょ?(1) 先日、郵便局で80円切手を10枚買ったんだよね。でもさ、その切手をみればみるほど、ただの紙切れのようにしかみえない。 切手っつーものをじっくりながめたのは、初めてかもしんない。 でも、消印のついてない切手を…
思想的には「偏らざるを得ない」 思想的に、偏らないように生きたい、とムカシから考えてきたのですが、昨年わかったことがありまして、それは、自身が思想的に偏る偏らないではなくて、偏った団体に属さないようにしようと、それだけなのです。 宗教団体は…
twitter連携てすと
はてなブログについに予約投稿機能ができたとのこと。 更新を再開しよう。
画一的なバッシング ハケンやフリーターに対するバッシングってさあ、画一的にすぎるような気がして。。 そういう人種って、もっと細かい層に分けられると思うんだけどね。 ・ホワイトカラーの正社員、上場企業 =>便宜上、ヒエラルキー的にここをトップとす…
ポジティブで何が悪い 「ポジティブ」をバカにする風潮は、あるなあ。このギョーカイは特に。「大きな挨拶」とかできないしね。というか、そういうことをできないヤツらが集まる巣窟なんだから、そもそもは。オイラ、ハスに構える姿勢って大キライなんだよね…
「自分を不潔にする」論?(2) まず、自分の身体(そのもの)ではなく、自分の周辺が外部とのインタフェースになるのだから、そこをキレイにしておくべきである、ということです。他人を招き入れるというのであれば「家」そのものも外部とのインタフェース…
致知(2010年1月号) 最初 板橋(興宗、御誕生寺住職):私の八十年の人生信條といえば、「傍目を気にして生きる」。(略)これでも私は毎朝四時に起きていますが、これが誰もいな かったら絶対起きない。今日は横内さんがきてくださるというから頭も剃って…
ギモンを持つことは大事か、否か(八百屋との比較) 顧客やSIerがIT土方に求めるもの、顧客がSIerに求めるもの、それはどんどん、「オールラウンダー」的になってきてるわけね。 顧客がSIerに「もっと提案してこいや!」と文句言うのもそう。IT…
ドラマツルギー ぼくは本気で言っている。小説にドラマツルギーが不可欠なのかそうではないのか、ぼくはそうではないという立場をとるから、ドラマや葛藤を無条件 に前提とする考えに徹底的に反発する。 アウトブリード (抜粋・紹介おわり) そのまんま「小…
ハシにもボーにもかからない存在からの脱出(レビュー) サブタスクのレビューでも、召集はプロマネがやったほうが確実だとは思うけどね。。(小僧が集めると、ヒトが集まらないから)プロジェクトを円滑に進めるためにはね。 レビュー日程はもう確保してお…
ameblo.jp 後世に伝えていかないとなあ。一燈照隅3 月12日の原発事故が起こってから数日以内にNHKや朝日新聞それに主要なマスメディアの記者さんは一斉に福島から待避しました。そして「30キロ地 点の固定カメラ」での映像を流したのです。なぜ記者が福島…
亡国かボーダレスか 日本人はだいぶムカシから、自分の国を誇りに思えないような教育を意図的に仕掛けられ、多くの僕らの上の世代(「団塊」周辺)はまんまとそれに洗脳され、そのまま年寄りになってきました。 今は、そういう時代です。 で、 僕らの世代ぐ…
水道橋博士の「博士の悪童日記」2002/1/25 車中、猪瀬直樹「ラストチャンス」読了。風邪薬のくだり。 僕が駆け出しのころに、知り合った幾人かのライターは自分には能力があると 勘違いして、絶えず飲んでばかりいたが、みんな消えていった。 当たり前である…
内田博史さん 心に湧きあがった感情というものは、必ず何らかの表現を求める。例えば、上司に小言を言われてムカついた。これで、即上司に殴りかかる者は少ないはずだ。 しかし、その湧きあがった不満は、何らかの形で表現される必要がある。一番多いのは、…
「すっぱいぶどう」論 「すっぱいぶどう」ではやはりダメだと思います。いろいろなことは、やはり、知らなければならない。「どうせ、あの(木の上の)ぶどうはすっぱいに違いないから」ではなく、「ムカシ木に上って食べてみたけど、すっぱかったよ!」と、…
「愛でる」とは 突然ですが、僕の考える「愛でる」とは。。 たとえば朝、花に水をやらなければならない日課があるとして、それを淡々とこなすだけでは「愛でる」までにはいたっていない。 たとえば、朝、急用があって早くでかけなければならない、というとき…
オリジナリティとマイノリティ 人間、あるいはこの社会においてオリジナリティというものはもはや消滅しつつあります。が、昔も今も変わらず、人間ひとりひとりは圧倒的に「個性的」であり、絶対無二の存在であるわけです。 この、一見矛盾しているような状…
道が険しかろうが幸せである 「人生は重い荷物を持って~」とはよくいったものです。表立って言ったりはしませんが、どの道に進むにせよ道は険しいのかもしれません。何か障害が待ち受けているのかもしれません。 ですが、道が険しかろうが幸せである、とい…
トイレはクサいトイレは、クサいからこそトイレなのであって、毎朝毎朝クサいクサいとストレスをためていてもしょうがないのです。 トイレというのはそういうものである、という割り切りが必要なのです。 なんでもかんでも、敏感に反応しないこと。どなたか…