元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ホメれば伸びる日本人?

ホメれば伸びる日本人? 日本人は、以前よりずっとモラリストになっていると思います。もうすぐ忘年会シーズンですが、12月の夜、街にばらまかれる「嘔吐物」は今よりムカシのほうがずっと多かった。街は、ムカシのほうがずっとキタナかった。街の暴力沙汰…

健康とシステム

健康とシステム 前回、親戚や近しい存在に対してカネを使うことで精神的に安定する、ということを書いたんだけど、じゃあ職場の関係はどうなのか? と。 たとえば上司が部下におごる、とか、部下が積極的に飲み会に参加するとか。 それらはすべて、見返りを…

自分を規定してこなくてよかった

自分を規定してこなくてよかった たとえば、「自分はずぼらだから」とか「~なヒトだから~」とか。。 僕は、自分に対してそういう「限定」をほとんどしたことがありません。 なぜなら未だに、自分のことがよくわからないからです。 自分は、アメーバみたい…

イヤなことはまずやる

イヤなことはまずやるビジネスにおいては、イヤだなあ、と直感的に感じてしまう調整、交渉ごとはまず手をつけておいたほうがいい。これは鉄則だよ。 苦手な相手とかね。。 テメエの勝手で(ただ「イヤだなあ」という理由だけで)放置しておくと状況はますま…

大器晩成について(1)

大器晩成について(1) 「大器晩成」という言葉は、昔から気になっていました。「二面性」とならび、自分にとって重要なキーワードのひとつです。前回、「ハジケられなかった自分」について書きましたが、その悶々とした時期には、「自分は『大器晩成型』だ…

健康について。

健康について。僕は僕なりに、健康によいといわれていることは貪欲に取り入れてるつもりで、けっこうアンテナを高くしている。 僕以外の多くのヒトたちも似たような思いで、アンテナを高くして、いろんな手法を取り入れたりしてるはずなのに、なんで僕だけや…

職人とエンジニア

職人とエンジニア 職人ってもともと受け身だろ? ムカシさ、オイラの実家で、風呂のタイルと水周りとか直してもらうとき、いかにも「職人」みたいなおっさんと、その手下が数日、きてたんだよね。 なんかいっつも機嫌悪そうでさ。。おっさんは若手にいっつも…

週の区切り

週の区切り 先週の金曜に、あらためて思ったこと。金曜の夜は、月曜朝の仕事のスケジュールを、細かくシミュレートしておいたほうがいい。翌週に積み残しをしないのが理想だけど。。もし残るのであれば、月曜朝に、最初からエンジン全開でスタートできるよう…

捨てる

捨てる 人生を楽しむには、いろんなモノ、ことを捨ててゆくのも大事です。僕らが考えなければならないのは、困難に対して「立ち向かう」か、「捨てる」かの選択。あまりにも「捨てる」ばかりやっていると、自身に対してうしろめたくなってきて、楽しめません…

平和ボケ?

平和ボケ? 平和な世の中で何が素晴らしいかといえば、「正々堂々と」生きられることです。 他人を妬む必要がない。他人の金品を盗む必要もない。必ずしも「ズル」したもん勝ちという世の中ではない。(このニッポン、まだカンペ キではないですが) 正々堂…

同時代性

同時代性 人は根源的に遺伝子の記憶から逃れることができないのと同じように、大きな 「うねり」のようなものから逃れることはできない、ということはわかっています。「うねり」にはぜひ乗っていきたいです。ただし表層的な 「トレンド」「流行」から逃れる…

フランクリンの13徳目

フランクリンの13徳目 1、節制 頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まな こと。 2、沈黙 他人または自分自身の利益にならないことは喋らないこと。つまらぬ話は避けること。 3、規律 自分の持ちものはすべて置く場所を決めておくこと。自…

瞬間湯沸かし器にならなくともいいんです

瞬間湯沸かし器にならなくともいいんです 僕の場合、人から文句をいわれたり、電車の中で悪意をもった「ぶつかり」に遭遇したときなど、後からじわじわと、そしてかなり長く怒りが持続します。 今はだいぶよくなりましたが、昔はもっとひどかった。 瞬間湯沸…

サラリーマンはつまらん(と、いっていいですか)

サラリーマンはつまらん(と、いっていいですか) サラリーマン連中と、年単位でつき合ってるとさ。。彼らが「人間として、面白くなくなってくる」という例を、たくさんみてきたわけね、オイラは。何年も継続してビジネスしてると、さ。。年を追うごとにね。…

問題解決能力

問題解決能力 僕らは、現場に何をしに行くのかといえば、「問題解決」をしに行っているのだと思う。「作業」ではなく。 もっと具体的にいえば、大小の問題が常にドッカンドッカンと発生し、さらに、以前から残っている問題が山積みだったり、といった状況の…

岩崎輝明「食事道のすすめ」

岩崎輝明「食事道のすすめ」 かつて京都大学の総長をされていた平澤興先生は、子供のころお母さんから人間の一生に食べる分量が決まっていて、食べすぎは早く食い尽きて早死にを招くことから、腹八分にするようしつけられたと伺ったことがあります。 ◆ 第二…

(ただ)時間を守る

(ただ)時間を守る こっちが優位な取引先だから、とか、その打ち合わせが金額的に重要か否かで個人が勝手に判断して、ショボい会議だったら「ちょっとぐらい遅れてもいいか」なんて考えるのが。。そういう人間はゼッタイ成功しないですね。紅白歌合戦の見す…

いわゆるバラエティ番組 の仕切り

いわゆるバラエティ番組 の仕切り バラエティ番組を見てるとね。。お笑いのヒトたちも、歳をとって、「大御所」になるかどうかのステップとして、「仕切り」のスキルが要求されている。ひな壇に陣取る個性豊かなゲストたちの長所を引き出し、締めるところは…

「報酬以上の仕事をする習慣を持つ」

「報酬以上の仕事をする習慣を持つ」 ナポレオン・ヒルの「思考を現実化する」の中の「リーダーに求められる11の資質」の中のひとつに ・報酬以上の仕事をする習慣を持っていることというのがあります。これなんだよね、大事なのは。。ちなみに「リーダー…

目的と手段のたとえ

目的と手段のたとえ 私は、578円の買い物のときにぱっと1133円出せます。これでお釣りは555円です。受け取る枚数が少なくなり、小銭入れが軽くなりま す。 常に500円、50円、5円玉ゲットを狙っています。 自分は、小銭入れがジャラジャラと…

転職と自殺

転職と自殺 苫米地英人さんの本を読んでいたのだが。。 中学生だか、自殺して、「オレは生まれ変わってビッグになる、現世じゃダメだ」(この世界じゃダメだから、死なないと)みたいな遺書を書いたんだって。(文章は正確じゃないけどね) 中学生というか若…

原始的な欲求の実現

原始的な欲求の実現 お腹が空いたときに何か、大好きではないけどふつうにキライではなく、かつ栄養のあるものを即座に食べれるという幸せ。。トイレもそうですよ。「もよおす」即トイレに行ける幸せ。これは、実はアタリマエのことではない、のではないか、…

どっちがエラいか?(なんてあるのか?)

どっちがエラいか?(なんてあるのか?) 新年、だらだらと「考える人」を読んでいたら、僕の「違和感アンテナ」にひっかかった箇所があったので、それについてさらにだらだらと考えてみた。この雑誌で、昨今マスコミへの露出がハゲしい茂木健一郎という方が…

チャレンジ、根性の遺伝子

チャレンジ、根性の遺伝子 苫米地博士は、太古のムカシ、エラをもった生物が生きやすい海中からなぜわざわざキツい陸上へ上がったか? その理由を「根性」であると説明している。「イチロー進化論」などを書いている児玉光雄先生は、なぜ人間が、食料や水が…

給料に見合う仕事

給料に見合う仕事 良い仕事(というのは、ほぼイコールで「カネの良い仕事」ということになるのでしょうか)に巡り合うためには自分がその良い仕事にあり つけるだけのレベルに達していなければならない、というのは自明なわけで。。 良い仕事と巡り合うため…

SFとIT

SFとIT SFとかみてるとね、人間が超能力つかったり大きくなったり小さくなったり、そういうことをあきらめきれてないような気がする。人間はどんなに進化しても身体的にはこれからどうこうなることはない。ただ、アタマはよくなるよ。人間はアタマばっか使っ…

高校を出てから

高校を出てから 日本が技術立国じゃなくなったのは、高卒を職人にしようという努力を国が行わず、単調労働に従事させちまったからだ。 そして、皆が四年の大学に行こうとしたがり、クズのような四年制大学が増殖し、そして、若者はもっとも貴重な18~22…

「引き寄せの法則」論(2)

「引き寄せの法則」論(2) 和民の社長のように、未来日記を書いて、実現したいことを具体的に日付入りで記入する。そして常に目標を意識する。 それは、素晴らしいことですし、ぜひやるべきだと思います。 なぜなら、それをすることにより、目標を実現する…

「引き寄せの法則」論(1)

「引き寄せの法則」論(1) 荒唐無稽な願いというのはおそらく、ビジュアル的に鮮明にイメージできない。よって、実現はできないということになります。結局運や富を引き寄せるのにはビジュアルイメージのみならず、そのイメージを具現化するための行動があ…

リアクション体質

リアクション体質 世の中の「プチ圧力」に対していちいちリアクションしてゆく、「偽柔軟な」姿勢が、この高度資本主義社会で生き抜くヒトたちの通奏低音としての「不満足感」が払拭されないひとつの要因だと思うんですよね。 ひとつのたとえでいえば、何度…