2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
myクラシック 怒りと、「根源的な闇」 日常を生きていると、「怒り」の感情を刺激するできごとがほぼ毎日発生しますね。今はそれに、対峙してみる。なぜ、その事象に対して「怒り」の感情が沸きあがってくるのか?それを回避する、やりすごすにはどうすれ…
僕の中のクラシック 何回か再録しているはず。。 市井の人々 市井のヒトビトは、ムカシも今も、思想しているわけではありません。ですが、かつて「思想」あるいは「哲学」の類というのは、インテリ層の趣味として確かにありました。でも今は、インテリ層は何…
解釈の違い? 解釈は確かに、好きじゃなかったですね、ムカシから。映画を観た後のシチュエーションとか。。エンディングの意味って本当は? みたいなことを他人に聞いて知りたがるヒトは、リアルに理解度が低い(「映画リテラシー」が低い)か、他人の解 釈…
懺悔の生活 懺悔の生活 新版作者: 西田天香出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1990/10メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るよくこういうことを聞きます。「あなたはむやみに、あの飯炊きさんをやさしい人じゃと言いなさるが、なか…
ポイントおカネ持ちが、いわゆる「ポイント」を有効に活用している、なんてハナシを聞いたことがありません。ですので、おカネ持ちになりたいのであればポイントがたまるとか、そういうことを一切気にする必要はないのです。そういうことなのです。おカネ持…
3年たって、今であればも少し上のレベルで考えられるかもしれません。反論なのか、何なのか。。(中谷彰宏さん) とあるメルマガにて、この文章を見ました。(引用開始) 人間の人生は、他人の人生として始まります。親のために生き、先生のために生き、上…
アタマがよくて、金銭的に(それなりに)余裕のある人たちは、続々と「ニュートラル」になってきています。この流れはもはや止められません。よいことです。仮に、このような人たちを「Aグループ」と呼びます。ニュートラルになるとは、まず「サヨク」でなく…
巷でよくいわれることですが、「検索すれば出てくることは、おぼえなくともよい」というのは、ホントにすごいことだな、と。人間のナレッジをみな (ほとんど?)サイバー空間にぶちこんでしまって。。そこで必要となるのは、「正確な翻訳技術」なのでしょう…
大器晩成 僕は、自分が「大器晩成」であると言い続けてきましたから。。 それが自身にも刷り込まれていたのかもしれません。 大器晩成だからこそ(そうなってゆくか、そうなるかはこの際、おいといて)自分は早い時点でツブれることなくここまでこれたような…
黙っているためにはムカシからなるべく、黙っていようとはしています。たとえば、ちょっとアタマがイタいとかどこがイタいとか、そういうのとか、テレビに対し てツッコミをいれたくなったときとか、とあるお店で料理がおいしくないときとか、駄洒落を思いつ…
死と宗教観3抜粋・紹介ブッダの夢―河合隼雄と中沢新一の対話作者: 河合隼雄,中沢新一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (17件) を見る仏教が好き!作者: 河合隼雄,中沢新一出版社/メーカー: 朝…
僕の人生(半生)をひとことであらわすと「自由になりたい」とそれだけだったと思います。本当の自由とは? を常に考えてきたおかげで、世の中の、自由を謳歌しているかのようにみえるヒトたちのほとんどは不自由である、という確証を得 ることができました…
宗教的生活宗教的生活に入れるのも、食えているからであって。。働いているからこそできる「余暇の趣味」であるといえなくもないのです。皮肉っぽくいえば。。真の宗教的生活を実現させるためには職を捨て、金も捨て、という過程を経なければならないのだと…
地球の起源(?)地球というのは誰が設計したか?それは人間ではないことは確かです。なぜなら、人間が発生する前から地球はありましたから。地球を設計したのは生命体か?そうではないことは確かです。だって、生命体が発生する前から地球はありましたから…
あらためて死と向き合う 新興宗教もそうですね。良き話相手になってくれる仲間がたくさんいる(らしい)。でもそれは、何か違う。傷を舐めあっているだけのような気がしますね。そして無限に傷を舐めあう相手を増やしていきたいという欲望が生まれる。。それ…
カツ丼(取調べ室における?)たとえば僕は、カツ丼がすごく好きで、それを渇望しているわけですね。いえ、毎日ではないのですが、たまにすごく、食べたくなるときがあります。カツ丼というのは1500円弱ぐらいだと思いますが、そのぐらいの額であればいつで…
昨日の「宗教的行為はすべき」の1年後 宗教的生活に入ったのです 30代後半から「宗教的生活」に入ったのであり、特定の宗教に入ったわけではない。主体的に宗教的生活に入ったおかげで特定の宗教に依存する必要がなくなったともいえます。宗教的生活とは…
宗教的行為はすべき 自然と、「手をあわせる」という行為。。これはもう十分に宗教的な行為でありますが、この国においてはそれほど宗教色は濃くありません。つまり、皆がやっているということ。手をあわせても白い目ではみられないということ。もっとカンタ…
行動を起こせるか? ヒトというのはけっこう、まともなことを考えているものです。独りのときは。「まともなこと」というのは「正しいこと」ということです。だから、問題とすべきはその正しいことを実行できるかどうかなのです。周りに流されずに。周りに流…
日常と非日常「日常が修行の場になるように、日常を変えてゆくべきである」と、最近思ったのです。そう、思いこみましょう、ということです。人生すべてが、「修行」ではありません。それではあまりにストイックすぎます。人生における「日常」部分のみ。と…
中川宋淵老師 仏音 最後の名僧10人が語る「生きる喜び」 (朝日文庫)作者: 高瀬広居出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/17メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る千利休はいう。 茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて呑むば…
光の速さで。。何かの本に、「我々は秒速30キロで進んでいるのだ」といったような表現がありました。つまりは光の速さで進んでいるのだということだと思います。この表現が、なんとなく腑に落ちました。「進んでいる」というのはおそらく、未来に向かって…
致知 ■「致知随想」ベストセレクション 「コンプレックスを力に」若山弦藏(声優)声優の道を歩み始めて五十年近くになる。(略)声優というからには、さぞかし声に自信があるのだろう、と思われるかもしれない。しかし私は、自分の声をいまだにいい声だとは…
人生をマラソンにたとえると。。 マラソンにおいては、結局は自分のペースを守った者が勝つという。たとえば、人生において、他人にふりまわされたり、となりがマイホームを買ったから自分も買う、とか、そういった状況は、マラソンにたとえれば自 分のペー…
引用(家庭訓)[親族に]一、随時、物を贈る(盆暮でなく、気がついたときに心のこもった贈物をする)。二、事無くして偶々(たまたま)訪(おとな)う(用事のないときでもふらりと寄ってみる)。三、小信を忽(ゆるがせ)にせず(一寸した約束事などいい…
メモの極意 メモの極意。。 僭越ながらだいぶわかってきました。歩いているとき、掃除しているとき、そして特に、手が離せないときに限って、ふっとアイディアが思い浮かびますね。「手が離せないときに限って」というのが、非常に不思議なのですが。なぜ思…
寝る前のアタマのクールダウン脳みその、寝る前の「クロージング」、クールダウンは、ながらでも行えます。寝る前は、テレビやパソコンから情報を入れないこと。(刺激が強すぎます)特に、テレビを観ながらソファーで寝てしまうとよくない夢を見るような気…
足るを知ることが、自身の成長をさまたげてしまう?いつも不満足感の塊で、ギラギラしてしていなければ成長はない、と考えているヒトが多いというか、多すぎといいますか。なぜこのような間違った考え方が、広まっているのでしょうか?いや、疑問型で書いて…
ポイントカードで運をロストしていないか積極的に小さい損をとりにゆく、ということは、「積極的に小さい得をとりにゆかない」の裏返しということです。たとえば。。今自分は「ポイント」を思い浮かべたのですが。。いろんなお店で、今、ポイントカードを配…
自治会というのは、「自由とは不自由である」の典型的な例ですね。。「自分たちで治める」ために時間をとられます。アタリマエですが。。 調整も発生します。いざこざも起こります。 自由とは、「ぼけーっとする時間が多くとれること」かもしれませんね。 そ…