元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

滅私をオシャレに。

2009-04-17 滅私をオシャレに。 オシャレというのは元来、「自分が自分が」という性質と相当な親和性がありますね。 特にファッションというのは、自分さえよければそれでいい、というのが多分にあります。 たとえば、似合わない服を着ている人間が増えると…

山田博士さん

ぼくたちは、米をご飯に変えるために、どうしています? そう、炊くわけですね。 焼くわけでも、煮るわけでもありません。 つまり、これは「水を米の内部に抱き込ませている」わけです。違いますか。 それに対して欧米などでは、小麦を焼いてパンを作ります…

ある意味、お金の価値の半減

2007-05-16 ある意味、お金の価値の半減「飢え」というコトバが全く現実的でなくなり、誰でも親や自治体に寄生すればなんとな〜く生きてゆける「超豊かな」世の中になった昨今ですが、「稼ぐ」という行為がこれほどまでに軽視される状況になってしまうと。。…

日課の徹底

2007-05-16 日課の徹底 ヒトというのは、日々徹底して同じ日課を繰り返していたほうが、結局幸せになれるのではないか、と最近考え始めています。これは、確信に近いものです。(【重要】マーク) たとえば、ヒトは絶対に寝なければなりませんが、そこで偽「…

融通がきかなくて何が悪いか

2007-05-19 融通がきかなくて何が悪いか ルールをかたくなに守ったり、時間厳守を最優先にしたり、周囲の反対を押し切ってまでもそれを優先すること。それが「何が悪い?」といいたいわけです。 個人的な都合よりも公共のルールだったり、時間を守ること(時…

無人島に生きる十六人

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)作者: 須川邦彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06/28メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 138回この商品を含むブログ (66件) を見るとある本で斎藤一人さんが紹介していたので読みました。 ただただ、じわっと感動した…

タデウス・ゴラス

なまけ者のさとり方作者: タデウスゴラス,山川紘矢,山川亜希子出版社/メーカー: 地湧社発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見る「間違ったことをする自由」を許してあげないとすれば、それは私達が間違…

タデウス・ゴラス

なまけ者のさとり方作者: タデウスゴラス,山川紘矢,山川亜希子出版社/メーカー: 地湧社発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見る愛は、私達を他のどんな手段よりも早く、高く導いていってくれます。しか…

自分は変えられるが他人は変えられない

運命は自分で切り拓ける、とか人生は変えられるとかそういう話について。。自分の人生は確かに、気の持ちよう次第でどんどん良い方向にもってゆけますね。 でも、他人は変えられない。 他人の集合体である企業の動向も、自分一人の力では変えられないのでし…

「電子レンジで急ぎ温めたものは冷めるのも早い」

2008-05-12 「電子レンジで急ぎ温めたものは冷めるのも早い」「電子レンジで急ぎ温めたものは冷めるのも早い」というハナシ。重要な示唆だとは思うのですが。。 たとえば「付け焼刃ではダメだよ」という表層的な教訓からまた一段潜って。。 つまり、なぜこの…

自信をもちましょう

現代の、さらにこの日本においては、いくらでも娯楽や嗜好品があふれている中で自分を律して、正しく生きていくのは、昔と比べて何百倍も難しいことです。 幸せで豊かだからこその苦悩というのは、あるのです。だから、この現代で自堕落にならずに生きている…

リトマス試験紙としての自分2

-リトマス試験紙としての自分2(20070829) 最近、ヒトの言うことをまったく聞かずに自分の意見ばかりを押し付けるヒトが多い、だから、会話が成り立たない、ということを書きましたが、正確にはそれは違うのではないか、と。 最近増殖しているのは、一見聞き…

神田昌典さん

「本を読んで、実行に移せる人は、10人に一人。」(引用おわり)これを読んではっとしました。 ということは、たったこれだけで、10人に一人になれるのです。世の中の10%まで引き上がってゆくことができるのです。 けっこう、カンタンではありません…

麻生秀男さん

将来の悪い方をイメージしてそれを不安がると、そのイメージをひきつけますが、そのための対策を打って不安がなくなると、その現実も無くなる。 過去の経験を思い出して、イライラしたり、悲しんだりすれば、また同じような経験がやってくるが、そこに感情を…

抽象的な概念をそのまま理解する

抽象的なモノ、コト、「概念」のようなものを、そのまままるごと理解する(感じる)ことのできる能力のほうが、実は大事なのです。それは僕は最近やっと理解しました。それはもしかしたら、世間一般で「なんとなくわかった」ということなのかもしれない。そ…

旧約聖書 箴言「わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。

わたしを愛する者を、わたしは愛する。 わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。 富と誉れとはわたしとともにあり、 尊い宝物と義もわたしとともにある。 わたしの実は黄金よりも、純金よりも良く、 わたしの生み出すものはえり抜きの銀にまさる。 わた…

「終わりなき日常」の話 ふたたび

2007-04-21 「終わりなき日常」の話 ふたたび この「終わりなき日常」にホンキで耐えられないヒトたちははっきりいって死ぬしかないでしょう。そのぐらいの極論はもっています。 マァですが皆さん「退屈かもしれない」ぐらいには思ってるかもしれませんが、…

インフルエンザ騒ぎ

2009-06-01 インフルエンザ騒ぎ 日本人というのは「ハゲしい自己嫌悪」に陥ることはもはやないのだろうか? (今回のインフルエンザ騒ぎを俯瞰して) また、周りに迎合してしまったなあ。。とか、マスコミに踊らされてしまったなあ、とか。。 またまた、反省…

ブルース・スプリングスティーンは僕と同い年だから、十年カーヴァーより下なんだけど、彼の場合もやっぱり60年代的なるものをおおむねパスしてるんです。というのも、あの人もブルーカラーの家庭の出身で、貧乏で、ほとんど無収入で、そんな中でロックンロ…

タデウス・ゴラス

あなたが、今、湖をながめているとします。しかし、あなたの心に水があるということではありません。 今、あなたが、かたい物質を認識したとします。しかし、あなたの心の中にかたさがあるわけではありません。 今、あなたは自分が混乱していると認識したと…

幸せの尺度

2008-04-18 幸せの尺度 人生の評価、幸せだったかどうかの尺度というのは、ほとんど、どれほどの質で仕事したか、に尽きます。 なぜならば、ヒトは仕事する義務があるからです。仕事しないで生き通すことができた人間が、いるのだとしたら、不幸です。 もち…

休みすぎでは??

僕は、7日間ずっと同じルーティンで暮らしたいのですね。ずっと同じ生活習慣で。 その「習慣」は、自分でセレクトした、自分が良いと思った習慣で、それにより朝から夕方まで終わってしまうような。うち7時間ぐらいは、仕事ですね。 7時間*7日=49時…

娘の親不孝

再々録? かもしれませんね。 -娘の親不孝(20070825) ラジオ深夜便(雑誌)の投稿を読んだのが、未だにひっかかっていて。。 だいぶムカシなのですが。 だいぶご年輩の女性の投稿で、娘の子育てが終わって嫁にいったと思ったら、すぐ出戻ってきて、今度は孫…

リスクを背負う必要なし

2009-04-20 リスクを背負う必要なし 人生において、リスクを背負う必要性など、実はどこにも、ないのです。 たとえば男子の冒険心をくすぐるような、「煽動」が世の中には存在する。 「一生を賭けて○○する」(のがオトコ!)とか、そういう感じの。。(うま…

「太陽教」

2009-04-21 「太陽教」 自分はどちらかというと「太陽教」。。。 太陽を信仰していますね。朝日や夕日をみていると敬虔な気持ちになれますし。 大地(地球)はそれほど信仰していません。だから、「地球に優しく」とか、あまりピンときません。 ですが、それ…