2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
寒暑の節候、やや暦本と差錯すれば、人其の不順を訴う。 我れの言行、毎(つね)に差錯有れども、自ら咎むるを知らず。何ぞ其れ思わざるの甚だしき。(引用終わり) ちょっと異常気象だったりするとすぐ人間は口に出しますよね。暑いだの寒いだの。春に冬の…
夢中の我れも我れなり。 醒後の我れも我れなり。 其の夢我たり、醒我たるを知る者は、心の霊なり。 霊は即ち真我なり。 真我は自ら知りて、醒睡に間つること無し。 常霊常覚は、万古に亘りて死せざる者なり。引用させてもらいました。ありがとうございます。…
悪い出来事と、あなたが道徳的に良いか悪いかは関係ありません。自動車の存在を認めるのを拒めば、いつかあなたは自動車にひかれてしまうでしょう。それは、あなたが罪深い人間だからとか、気が違っているからというわけではなく、ただ、自動車を見ようとし…
小林正観さんは、人から頼まれごとをしながら死んでいけばそれでいいのだ、という考え方です。かなり激しい考え方だと思います。ただしそれは条件付きであって、頼まれる相手が「気のおけない仲間」であればそれは幸せな人生である、と。私も、すごく忙しい…
身体が欲しているものを摂取すべきなのです。(脳ではなく)身体が欲しているものとは常に華美でなくシンプルなものです。身体に耳を澄ませましょう。
2009-04-09 【重要】飽食の時代 幸せな環境を与えられているのに幸せになれないのは、すべて自己責任です。 という意味では、現在、ほとんどの日本人は幸せな環境を与えられているわけで。。 でも、多くのヒトたちは実際幸せにはなっていないわけで。。 たと…
以下、中村とうようさんの1975のエッセイ(略)彼(山城祥二くん)もぼくも、麻雀だのポーカーだのにゼンゼン興味がない。(略)勝負への執念など少しも湧いてこない。バカバカしくって本気でやろうという気持ちになれないのだ。これは、平和主義で人と争う…
2009-04-02 【重要】ケイゾク 誰に請われたわけでもなく、自分でやると決めて続けている「日課」が、自分を強くする。 それ(日課をつくりだすことと続けること)は自分を映す鏡でもあります。 まず、凡人というのは誰かに請われるまで自らに課を課さない。 …
およそ4年前の(その頃自信を持って書いた)投稿ですが、ほぼブレてなくて安心しました。。 2007-04-06 【重要】「まとめ」キタかな。 今日、とても重要なことをひらめいたのですが。。 お金を使わず、お金を貯め、健康でいられる人間こそが真の「勝ち組」…
自分を愛するということは、エゴを甘やかせ、巨大化させることとは違います。エゴイズムとは自分のことが大嫌いなのに、自分は偉いのだ、大したものなのだと証明しようとすることです。自分を愛すればあなたのエゴは消え、自分は人よりすぐれているのだなど…
「愛せる」という言葉自体が敷居が高いのであれば。。(僕も、そうでしたが)まず自分を大好きになることです。それはナルシストとは違います。(ということは、どこかに書いたような)今、そうなってしまっている所与の状態(容姿や、変えられなくなってし…
不幸をそのまま鵜呑みにしないくらい、強いものはありません。 私は知らぬ間にこの考えを、いろいろに応用することを覚えました。 私は、老齢になりましたが、「私はおばあちゃんだから」などとは、決して考えないようにしています。 おばあちゃんでも幸福に…
他人を祝福できる心境にあるためには、自分がある程度幸福でなければならない。また、自分が貧乏だったり、バイオリズム的によろしくない状況のときであっても他人を祝福できるような人間であれば、バイオリズムはすぐに良き方向へゆり戻される。自分が幸せ…
意志の強さは、我慢強いことではありません。 何かを我慢するということには、限界がある。欲求・欲望を実現するだけでは、野獣。 いかに人に迷惑をかけずに実現できるかを理性を使って考える。どんな問題が出てきても、やり抜く意志が、不撓不屈の意志。 な…
あなたの「わたし」は身体ではありません。身体は「わたし」がおのれの目的を達成するために用いる道具にすぎません。「わたし」は心でもありえません。心は「わたし」が考え、推理し、計画を練るために用いるもう一つの道具にすぎません。ザ・マスター・キ…
20080328 「海底のほうがよっぽど美しい」 僕は、自画自賛モードで申し訳ないのですが、この回を読み返すのはとても好きです。 はたして本当に、「ある種の」人たちがいうとおりに「海底」のほうが美しいのか? 私たちは一度は考えてみなければならないと思…
足るを知りながら進歩してゆくことができます。 いや、足るを知らないと進歩できないかもしれません。 なぜなら、進歩には、まず足ることへの「感謝」が必要だからです。感謝のないまま進歩しているようにみえていても実は進歩していない。ただやみくもに歩…
「日本の精神科の治療法は対処療法で、異常状態を抑えるだけの投薬をおこなっていますが、患者の健康を回復させる治療法はおこなっていないようです。そのうえ、体の状態についての緻密な検査はおこなわず、問診だけで判断しているようです。血糖が時系変化…
少しでも儲かることをするために、彼らも必死なんですね。 消費者の心や体がどうなろうと、いま儲かればいい。 だからぼくたちも、子どもたちのいのちを死守するために彼ら以上に必死になって、本当の情報を得なくてはならないんです。 企業のほうからは、本…
成功する人は、 間違いなく自分との約束を守り通しています。 他者との約束も、もちろん大切です。 破れば信頼をなくしますから。 だけど、自分との約束はもっと大事。 成功者は自分との約束をどこまでも追求しています。 そうして最終的に行き着くのは、天…
20070829 「なぜミチクサをするのか、のハナシの新展開」ただ、歩いている。歩きたいから歩く。バスや電車に乗りたいから、乗る。その衝動にまかせる。 歩くと何カロリー消費して身体によい、とか、なんだかんだで健康によいから、とか、そんな後付の理由も…
ザ・マスター・キー作者: チャールズ F.ハアネル,菅靖彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/10/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (17件) を見るはじめのうち、行動は意識的になされますが、習慣になると、行動は自動…
どこの媒体に書いた文章かわかりませんが。。(テキストで残っていたようです) (以下、再録)ロボットが人間に対して反乱を起こす、というのはムカシのSFでよくあったように思いますが。。でも実際はないでしょうね。 なぜなら、ロボットがそこまでに知…
これは僕の中では「クラシックス」です。僭越ながら初期の名文と考えています。(僕の文章レベルで、ということです)「良いこともあれば悪いこともあるか」2006-10-10 最近思うのは、「一生懸命」「精一杯」頑張る人間は、「報われる」というよりは、「バラ…
「四十、五十にして聞こゆるなきは」 名を天下に馳(は)せるなどということはあえて自ら欲すべきことではない。 場合によっては親戚・縁者だけの間でもよい。いい叔父さんだよと言われるだけでよろしい。 大小は問わずどこかでやっぱり聞こえなければ、四十…
ザ・マスター・キー作者: チャールズ F.ハアネル,菅靖彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/10/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (17件) を見る内的世界は原因であり、外的世界は結果です。結果を変えたければ、原因…
「自分を信じる」 「自信」というのは「自分を信ずる」と書きます。 自分を信ずるためには何をしなければならないか。 自信は湧いてくるものです。 自信は、理性的に考えて、作るものではありません。 だから「信ずるに足る自己」を作らなければ、自信は湧い…
陰口はダメですよ。「陰口をたたく人間」という風評ができあがってしまうから。居酒屋でいうのもダメです。結局、人前で言うという点では同じです。それだけで、いいのですよ。言いたいことがあったら、ぐっとこらえる。本人に言うのがいちばんいいのだけれ…