元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

なまけ者のさとり方

なまけ者のさとり方作者: タデウスゴラス,山川紘矢,山川亜希子出版社/メーカー: 地湧社発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (27件) を見るさとりの境地と程遠い状態にいるとしても、それが今の自分なのです。私達…

窪田哲夫さん

鯉は尾を振り続けない限り、滝には登れません。しかし、必死で努力していれば、いつか滝を登り切る日が来ます。滝を登り切った鯉は、今度は龍に姿を変えて雲に乗り、人生や仕事を発展させることができるのです。

楽しようとしてもムダかも。。

若いうちにラクしたところで、どうせ後でツケはまわってくるのです。(僕が、そうでした。。)若いうちに苦労しておいたほうが、「ゼッタイ」よいのです。なぜならば、苦労して失敗したとしてもゼッタイ取り戻しがききますし、人生というスパンでみたときに…

現代における「弾圧」

現代における「弾圧」最近のわかりやすい「横文字差別」。。フリーター、ニート、ワーキングプアー、そしてこれからももっともっと、差別的な「横文字」が増えていくのでしょうが。。 この、横文字を使うことにより若干イメージが和らげられている(でも実際…

リサイクル用紙であれば無駄使いしてもいい?

2009-03-06 リサイクル用紙であれば無駄使いしてもいい? リサイクル用紙であれば無駄使いしてもいいんでしょ? なんて、ヒネクレた僕は思ってしまいますが。。 「モッタイナイ」の精神とはそもそもそういうものでしたか? 「モッタイナイ」とは、世の中に生…

「生きていることに感謝」

「生きていることに感謝」というのは最近、かなり強く言われるようになってきましたね。 世の中(周囲、他人)は自分の思い通りになりませんがそれは当たり前のことで、それに対して文句をいうのはムダです。自分「は」思い通りになっています。少なくとも手…

ナルシストというのは。。

ナルシストというのは。。 若干、自分は大した人間ではなく劣ってはいるのだがでもそんな自分が好き!! といったような。。 そういうニュアンスが含まれると思います。自分に自信のある人間は例外なく自分が好きですが(私もそうです)それはナルシストでは…

師匠

20〜30代までは、人生における師匠といいますか、「お手本」のような人材がほとんどいなかったのですね。(言い方が傲慢なような気もしますが。。)尊敬する人はいなくはないのですが、自分の方向性とぴたっとはまる方がいないといいますか。以前、何かに書…

チャンスゲット

「幸運」(な状態)とは、チャンスが訪れた際にそれを受け入れる準備ができている状態のことです。それが、たまたまではたぶんいけないのです。何かを望んでいるのであればそれを「受け取る訓練」とでもいいましょうか。。日頃の鍛錬が必要。 そもそも、日頃…

苦行の時期

ブッダは小国の王子という立場から出家して、苦行の末に「苦行って意味ないのでは?」と悟りを開いたのです。凡人は、自分にとって都合よく「苦行って意味ない」のところだけいただくのですが、凡人が経なければならないのはブッダが辿った過程のほうなので…

「ほっとかない」人材になる。

アイツはほっとけない、じゃなくて「ほっとかないよ」という人間になるのが理想なのです。美人っていうのは必ずいわれるでしょう? 「あんな美人、周りがほっとかないよ」って。それの男子版になるのが理想です。 (特に、ビジネス・シーンで)美・男子だか…

世の中の照明が明るすぎる

3年前に「世の中の証明が明るすぎる」と投稿してますね僕は。。2008-04-14世の中の照明が明るすぎる世の中の照明が明るすぎるような気がして、まず、今年から、なるべく風呂の照明はつけないようにしています。風呂場のとなりの脱衣場の明かりを照らしておけ…

神様への宣戦布告(小林正観さん)

神頼みをするのは、今、恵みを与えてくれている神に対して宣戦布告しているようなものである、という小林正観さんの達見は、どきりとします。ということは、たとえば被災地の方、まったく自分は恵みをいただいていない、なんで自分ばかり、と思われている方…

不惜身命、但惜身命

これが、もう少しでわかりそうなのです。(まだ、若輩ゆえ。。)(以下、引用)この現実、この刹那、この寸陰(わずかの時間)、この場、この身というものが、何よりも大事なのである。無限に愛惜(あいせき)すべきものになる。これを「但惜身命(たんじゃ…

「一匹狼」

一匹狼が「協調性がない」とは限らない。「一匹狼」と周囲に認められている人間はそれは協調性があるということです。周りとの関係を良好にキープし、かつある程度の距離をおけている状態。 これが、僕の考えるベストです。自分で自分を協調性がないと認めて…

山田博士さん

あなたが、いつもテレビや雑誌などで「仕入れている」知識は、その多くが企業側の息のかかったものです。 この事実を、皆さんは頭の中では理解していらっしゃる。 多くのかたは、頭で分かりながら、体で倒れているわけですね(笑)。 それほど、この宣伝力とい…

嗜好品対策

2010-02-20 嗜好品対策 嗜好品は、とにかく、毎日続けちゃダメなんですよ。 蝕まれてゆく。 コンビニだって、その存在自体が嗜好品。 コンビニに毎日入っていては、蝕まれてゆくのです。 毎日続けることは、セレクトしなければならないのです。 人間の惰性で…

書とゴルフ

朝、ふでペンで書まがいのことをやっています。精神統一したいというか。。ホントウは、硯に墨をするところから始めたいのですが、なかなかそうもいかず。。 なんとなく、「書」ははじめなければいけないような気がしていました。 とっかかりとして「ふでペ…

引用

僕は読者のみなさんに、できることならわかっていただきたいのだ。僕は決して発展しながら小説を書いてきたのではなく、あくまで小説を書くことによって、かろうじて発展してきたのだということを。プランを作り、それに沿って前進してきたのではなく、手探…

引用

他人に迷惑をかけないこと。他人に迷惑をかけるようでは、自分がしたいことも邪魔されて、最後までやり遂げることができません。 したいことをするだけでは、野獣と同じです。 迷惑をかけないためには、理性の力を使って、命から湧いてくるものを、いかに他…

家も便秘気味

家の掃除をするというのは家の便秘対策です。 ゴミをこまめにゴミ置き場に出すのも、そうですが。ゴミでない、良質なものを置いてあげるのは、「栄養」だと思うのですが。。そういうものもやがては古くなってきます。そういうのを押入れなどにためこまないこ…

致知メルマガより

明治、大正時代、秋田県を中心に多くの貧村を建て直し、聖農といわれた石川理紀之助という人物がいました。 理紀之助のモットーは「寝ていて人を起こすことなかれ」。 つまり朝は誰よりも早く起き、昼間は誰よりも懸命に働くという率先垂範の姿勢を貫くこと…

人の精神というのは、地表の部分を高くしようとすればするほど、地下の部分も同じだけ呼応して深くなるわけです。つまり人が善を目指そうとすれば、悪というのは補償作用として必ずその人の中で、同じぶん伸びていきます。同じように人が健康になろうと思え…

こんなときだからこそ、芳村思風さんの言葉に耳をかたむけましょう。 (以下、引用) 「あんなことがあったからこそ」 人生は解釈力で決まります。 過去の出来事や苦しかったことを、「あんなことがあったからこうなってしまった」ではなく「あんなことがあ…

2010-02-14 この世は極楽である(あろう)

2010-02-14 この世は極楽である(あろう) 結局この世(つまり、今のこの日本)は、極楽なのでしょうね。インフラが先にできた。浄土宗が興ったころ、その時代の民が求めた「極楽浄土」を、現代は相当凌駕しているに違いありません。人間の、便利になりたい…