元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2009-02-13 年配のそば打ち趣味についての違和感

2009-02-13 年配のそば打ち趣味についての違和感 年配になると「そば打ち」に興じるようになったりすること。年配になると「やっぱり京都」と言い出すこと。京都の中でも、祇園や河原町といった繁華街ではなく、三千院、寂光院といったあたりを。自分の家あ…

2007-02-13

2007-02-13 変わったのは自分だけじゃない あらためて「節制」の時代 そういえばサン=テグジュペリは「かんじんなことは、目には見えないんだよ」と言っていました。 AKIRAでは、AKIRA(4) (KCデラックス)作者: 大友克洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/…

2010-02-11 子育ては自分も成長しないと

2010-02-11 子育ては自分も成長しないと 家内については(略)自分が、片付けをしない人間なのに、コドモに対して片付けを強要する(怒りながら)ところが、よくないのです。(略)台所の空きスペースが常に何かモノでいっぱい、テーブルも常に「何か」でい…

坂村真民さんの詩

「あとからくる者のために」 坂村真民あとからくる者のために 苦労をするのだ 我慢をするのだ 田を耕し種を用意しておくのだあとからくる者のために 山を川を海をきれいにしておくのだああ、あとからくる者のために みな、それぞれの力を続けるのだあとから…

引用

富や位や才智などは結局人の愛に値しない。 要するに徳を補助するにすぎないものである。 真に人を愛すればその人の徳を厚くするように仕向けてやるべきである。 つまらぬ人間は、人を愛するにも一時の間に合わせ(姑息)ですませる。 金があれば金をやり、…

(略)舞台の四国についても、僕は四国に行かずに書いたんです。それでほぼ書き終えた頃に、あんまり間違ってると困るよなと思って、実際に夜行バスに乗って行ってみたら、だいたい同じなんですよね。(略)シンクロニシティというか、不思議だったな。「ね…

薀蓄禁止

とにかく、なるべく薀蓄を嬉々として語るような人間にはなるまい、と。。なぜなら、薀蓄というのは単なる自己中なのですね。 結局ほぼ「自慢」です。 ですが、無口でもダメなのです。他人が、喜ぶようなことをしゃべる。 いってしまえばそれだけなのですが。…

瀬戸内寂聴さんに批判的です

瀬戸内寂聴さんは、かなり、ズルいという気がしますね。。 遊ぶだけ遊んで出家、というのが。。そういうのを受け入れてしまうから、現代仏教界は批判されたりするのです。 数年前でしたか、芸能活動をしながら得度した男性も、いましたね。芸能活動の傍ら僧…

致知より(西田文郎さん)

(以下、すべて引用) 人生の師から言われて印象に残ったことですが、「本当の苦しみというのは人生に3回しかない」と言うんです。 1回目は生まれてくる時。記憶には残りませんが、人は産道をくぐり抜けるという大変なことを乗り越えて生まれてくるわけで…

自身の「3.0」化(以前は「2.0」だったような)

タバコも酒もコーヒーも(そして、全体的なムダ使いも)、誰かに強制されて減らしているわけではありません。小遣いが減ったからでもありません。(もともと小遣いは少ないですが。。) ただただ、イマ風のコトバでいえば、自身を「3.0」にバージョンアッ…

「自洗脳」(思い込み)を解くことから!

2009-02-05 「自洗脳」(思い込み)を解くことから!(以下、再録) 個性とはそういうこと(「自洗脳」を解くこと)なのです。 自分が意識していないけれども、カンゼンにとらわれてしまっている「横並び意識」を自分で取り去ってゆくこと。 横並びでなくな…

嗜好品を絶っています

未来に、これを読み返す自分に対する投稿でもあるのですが。。震災の日から嗜好品絶ちをしています。具体的には大好きな酒、缶コーヒーは飲んでいません。コンビニでだらだらとパンや菓子を買うこともしていません。 タバコはもともと吸いませんので。。嗜好…

郷に入っては郷に。。

僕は、相当コドモの頃から、たとえば他人の家にお泊りにいったときなどに、郷に従ってきました。 具体的には、その家の朝食のしきたりですね。 我が家はパン朝食でしたが、その家が朝しっかりごはんを食べるというのであれば、それに従う。それを、楽しんで…

深まる孤独

歳を取るにつれ、いつの頃からか、いつの間にか、ほぼ、誰も何もうらやましくなくなってきました。と同時に、自身の「孤独」も深まったように思います。つまり、若干寂しい。。 物理的に、独りぼっちになったわけではなく、孤独「感」が深まっているわけです…

がんばろうニッポン! バラ色の未来にしか、なり得ない。

私は逆に、これで自分の老後は安泰であると確信しました。 なぜなら、今後日本は「未曾有の」(という言葉をあえて使います)「震災後経済成長」をとげ、さらに、日本こそが真の意味で世界の中心になってゆくことが確実となったからです。

引用

「問い」があるから「答え」が出てくる。 大切なのは「問い」続けること。答えに縛られ、問いがないとき、成長は止まります。 大切なことは、「問う力」「問い続ける力」です。答えに縛られると、違う答えを排除しようとする。対立が生まれる。説得しようと…

僕自身は、一種の物語という文脈でものを考えるから、意識するしないというのは、そんなに大事なことじゃないんです。僕の考える物語という文脈では、すべては自然に起こり得ることなんです。(略)遠隔的な父殺しみたいなことも、むしろ僕の考える世界にあ…

「国難」

未曽有の大災害が現実に東北で起こっているという事実について、自分は腹落ちしているかどうか、自問自答してる。自信がない。 「不思議」とも違う感じ。自分は、2000⇒2001への、千年に一度のいわゆる「ミレニアム」も体験できたし(しかも幸せなこ…

声高にいわなければならないのでしょうか?

僕はホントに、やること、やらなきゃいけないことがたくさんあるので、「いいオトナ」に対して 「ゲームなんてやってるヒマはこれっぽっちもないんです!」 なんて、声高にはいいません。 言う必要もないのです。角が立つし、それに、そもそも余計なお世話な…

抱負 のまとめ

ここ数年の自分の抱負(集)。。特に、抱負のうちでも難しそうといいますか、何年かかかりそうといいますか。。・様々な矛盾していると思われる概念たちが、実は両立できるのだということを自分なりに証明してゆく ・このタイヘンな世の中を、すいすいと生き…

機械に感謝できるか?

(たかが)「機械」に感謝できるか? そこまでやれるか? 「リトマス試験紙」としてはそこが閾値のような気がします。何か、他人に親切にしてもらったときに感謝するのは当然ですが、現代社会では機械(このような、パソコン含め)に助けてもらうことも多々…

昔は一種の美学みたいなものがあって、孤独に生きていても、その美学というかスタイルをきちっと守っていればそれなりに十全に生きていけるという、一つのパースペクティブがあったんです。でも、最近少し変わってきたのは、形にならない連帯感というのかな…

「力いっぱい生きる」

「力いっぱい生きる」ことが大事だと思っています。でも、思っていながら僕も毎日毎日、一瞬一瞬力いっぱいかというとそうでもない。そうでもないのですが。。僕はムカシから、田舎もんでしたから、都心に住むことに憧れ、実際、都心に暮らしています。 高い…

「君はきっと成功する」

(以下、引用) 「君はきっと成功する」 そう言ってくれた人を一生忘れない。そう言ってくれる人に出会えた者が、成功できるのだ。成功する人は、若い頃に"君はきっと成功する"と予言された人です。予言が当たっていたのではなく、予言を信じて頑張ったから…

人が歩かないところを歩く。

人が歩かないところを歩く。比喩的にも、実際的にも。集団や人ごみから「すっと」抜けてゆく。ということを日常からやっておくと、後々になって役に立ちます(ことがあります。。)。 比喩的なハナシをすれば、実生活において集団から抜ける手段はふたつあっ…

「毎日かあさん」って大キライです

「毎日かあさん」って大キライです。(たまには愚痴を言いたし。。)なぜならば、ダンナがアル中でかつ、たまにしか帰ってこないのに大切にされているからです。たまに帰ってきたときに、外国のお土産買ってきて、外国のお話をきかせて、外国でおぼえてきた…