元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-10-11から1日間の記事一覧

柳田国男

いくら英邁な人が出てきても、古人の書いたものを理解するだけで一生を老いこみ、またはそれだけで学者の職業が成り立つようでは、国としては実は何もできない。 怠け者の口実には十分かもしれないが、読んでも読んでも後から本が出てきて、一生本を読んで暮…