元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2011-05-31から1日間の記事一覧

佐藤一斎(2)

寒暑の節候、やや暦本と差錯すれば、人其の不順を訴う。 我れの言行、毎(つね)に差錯有れども、自ら咎むるを知らず。何ぞ其れ思わざるの甚だしき。(引用終わり) ちょっと異常気象だったりするとすぐ人間は口に出しますよね。暑いだの寒いだの。春に冬の…