元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教的行為はすべき

自然と、「手をあわせる」という行為。。 これはもう十分に宗教的な行為でありますが、この国においてはそれほど宗教色は濃くありません。 つまり、皆がやっているということ。手をあわせても白い目ではみられないということ。 もっとカンタンにいえば特定の…

イトイ新聞

小林薫さんと、居酒屋ごはん。糸井 一番気持ちいいことは何かな? で、掘り下げてったら気持ちいいのかなっていうときには、掘るっていうことはしてみるの。だから、全部、だからその都度スタイル全部違うんですよね。案外飽きっぽいと言ってる割には続いて…

日常と非日常

「日常が修行の場になるように、日常を変えてゆくべきである」と、最近思ったのです。そう、思いこみましょう、ということです。 人生すべてが、「修行」ではありません。それではあまりにストイックすぎます。人生における「日常」部分のみ。 とはいっても…

光の速さで。。

何かの本に、「我々は秒速30キロで進んでいるのだ」といったような表現がありました。つまりは光の速さで進んでいるのだということだと思います。 この表現が、なんとなく腑に落ちました。「進んでいる」というのはおそらく、未来に向かって、ということで…

脳がほしいもの、身体がほしいもの

脳が欲するもの(例:嗜好品)と、身体が欲しているもの、つまり、「身体が脳に対して『摂取してほしい』というサインを出している栄養素」が、違うのですよね。。これらを、近づけてゆく必要があると思っています。

人生をマラソンにたとえると。。

マラソンにおいては、結局は自分のペースを守った者が勝つという。たとえば、人生において、他人にふりまわされたり、となりがマイホームを買ったから自分も買う、とか、そういった状況は、マラソンにたとえれば自分のペースを乱して相手と竸っている状態で…

何が成功か

我々凡人は死ぬまでに、カネに目をくらませることなく、家族を守り、少しだけ人様のお役に立てたのであればそれで大成功ではないでしょうか。

悪人正機?

たとえば、ビンボー人でも罪人でも、ナムアミダブツと唱えれば救われます、という考え方と、現代の霊感商法(ツボを売りつける、といったような)やダイエット商法には悪い意味での共通点はあると思います。何かしらの理由でコンプレックスを抱えている人間…

また「損をとる」ハナシ

電車で(自然に)座らない、とか、たまにはひと駅前でおりて歩いてみるとか、「積極的に損をとる」とはそういうあたりも含まれると思います。

ポイントカードで運をロストしていないか

積極的に小さい損をとりにゆく、ということは、「積極的に小さい得をとりにゆかない」の裏返しということです。たとえば。。今自分は「ポイント」を思い浮かべたのですが。。 いろんなお店で、今、ポイントカードを配っています。個人情報と引換えに、その店…

朝がくるのはアタリマエではない

いや、ホントに、朝がくると、「今日も起きた!(よかった!)」って、思いますよ。。そう思い始めたのは最近ですが。やっぱり、40の声が聞こえ始めた頃でしょうかね。 おそらく、そう思い始める頃が人生の折り返し地点なのだと思っています。 起きてしま…

借りたものは返そう

ムカシから、たとえばトモダチから本を借りたとして、何もいわれないから黙って借りとこう、といった考え方が、大嫌いなのです。「何もいわれないから」という動機からしてそもそもそれは違うだろう、と。逆に、「いつでもいいよ」といわれたヒトほどすぐに…

イトイ新聞(2)

葉っぱをお金に変えた人。(略)ちょっと慎重すぎるくらいの付き合い方をしちゃうんですよ。なんていうんだろう‥‥「人間って意外に怖いもんだ」っていうことをぼくは知ってるつもりなんです。で、その人間の中には、自分も入っている。根本的にぼくは、自分…

イトイ新聞

葉っぱをお金に変えた人。糸井 このところなぜか、山登りについてずっと考えてたんです。で、最近、大発見したことがあるんですよ。 (略) ぼくは、富士山の火口は、その写真を見ています。もっと言えば、エベレストの山頂から「頂上ですー!」っていうテレ…

”Charity begins at home”

"Charity begins at home"について、ネット上のとある人のご意見を拾ってきました。チャリティ活動をするなら先ず家族を対象に始めなさい。家族にそれが出来ないような人はチャリティなどとおこがましいことをいうべきではない(資格がない)。 僕はこの"Cha…

東城百合子さん

「あなたと健康」からの引用です。(以下)過食して大便を二日も三日もためこむと、大腸は何でも吸収する性質があるので、捨てるべき排泄物も再び吸収して体内にとりこんでしまう。動物性だけでなく、すべて食べ過ぎは同じことです。 その成分が、嫌われもの…

渡部昇一さん

過ちをすぐに改めるのは当たり前だが、善を見て真似をするというのができない人が多いようである。それは相手に対する嫉妬があるからだと思われるが、いいことはどんどん真似をしたらいいのである。それが自分を高めることにもつながるのであるから何も損は…