元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

カテゴライズを異常に気にするヒトたち

カテゴライズを異常に気にするヒトたち ストレス発散に「酒」や「カラオケ」というのはもう古すぎませんか。。 趣味が分散化されているように、ストレス発散手段も分散化されているのです。 そして、あるヒトにとっては、家に帰って何かすることがもっとも効…

床屋?

(リアル世界で)今、同じ職場で働いている、別な会社の年上のヒトが、床屋で、剃刀で自分の髭を剃っている、という、大変怖い状況。 そのヒトが、だんだん怒ってくるのです。僕と「床屋談義」しているはずがだんだんと互いの議論がエスカレートし。。 こち…

読後感:小さな人生論2

詳細忘れてしまいましたが、仕事においては常に危機感、緊張感を持つべし、との記述があったと思います。僕は、フリーであるがゆえに危機感、緊張感を持たざるを得ない生活で、ずっとずっとサラリーマンがうらやましかった。 ということはつまり、サラリーマ…

「悪いことしたら謝りなさい」20071011

「悪いことしたら謝りなさい」20071011 日本人は進化を求めてきたわけですよね。工業化社会、インテリジェントビルが立ち並ぶ社会、モータリゼーションが極度に発達した社会。我々がコドモの頃見た、手塚治虫が描く未来を目指して。。つまりそれは、排ガスが…

オヨビでない 20071016

オヨビでない 20071016 時代に「呼ばれる」というのは、ホントにランダムにピックアップされるわけじゃない。そして、能力順なわけでもありません。「庶民の総体」がイヤでイヤで、必死で抜け出そうとする人種が、わざと目立つ格好をしたり(比喩です)、群…

約束された場所で

約束された場所で―underground〈2〉作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (24件) を見る(以下、引用)河合(隼雄) (略)我々がちょっとくらい瞑想の真似したって、僕らに…

明るく、むっとしている

河合隼雄さんの書の中で、(詳しくは忘れましたが)僕は、いつもむっとしています。そうでないと生きてゆくのがタイヘンだから、というフレーズがありました。僕も、僭越ながらわかるような気がするのです。常にポジティブに、前向きに、楽観的に、生きてい…

のぞめば実現できるか?

強くのぞめばそうなるというわけでもありません。 でも強くのぞまなければそうはなれません。結果的になれなかったとしたらやはりそれは強くのぞんでいなかったからなのです。 強くのぞめば、自然と行動がでるはずなのです。 その「行動」というのは、じっと…

権威になるかならないか[ネット論]20071016

20071016 権威になるかならないか(ネット論) ネット上でオピニオンを表明するというのは、リアル社会で、スーパーの伝言板に「ビラを貼っている」ようなイメージでしょうかね。そこには、小さな文字でいろいろ書いてある。通りすがるぐらいでは、目に飛び…

シャワー

シャワーというのは非常に贅沢な行為でありましょう。水をただ垂れ流しているだけともいえますし。。 しかも、ただの水ではなく、水をガスで温めて、さらに捨てる。水分を摂取しているわけでもありません。 でも、シャワーにより、我々はかけがえのないもの…

朝の風景

朝の景色。。最近、晴れた朝にはなるべく日の出を見にいくようにしています。 日の出というのはいつみても美しく、飽きません。朝の景色は、同じ日の出の光景であっても、毎日見え方が違います。なぜならば、毎日毎日、そのときの気持ちを景色に投影している…

「ふつう」

ふつうに、習慣を継続しているのにそれがふつうではないといわれます。現代人は、習慣を奪われた、といいますか。。自由の代償として、「習慣を強制する強制力」を、「楽じゃないから」という理由だけで手放してしまったように思えます。 ふつうに習慣を継続…

明日やれることを明日やるか、今日やるか

明日やれることを明日やるか、今日やるかの議論。。 このハナシについて僕はずーーっと、考え続けています。僕が考えますのは、「プライベート」ではどんどん、明日やれることも今日やってしまったほうがよいと思います。皆様御存知だと思いますが、明日やれ…

引越し 家を建てるか、家を選ぶか

僕の思う引越しというのは。。 郊外に、自分の望む間取りの家を建てる、というイメージではないのです。すでに存在している、素晴らしい物件と巡り合う、というイメージ。 なので、その出会いは多分にフィーリングに左右されるので、その物件は戸建なのかも…

20071018 夢

夢まだうまく説明はできないかもしれないのですが、とにかく「夢」を活用しないとダメなんだろうなあ、ということです。夢に対する「回路」はオープンにしているつもりなのですが、今のところ全然ダメです。朝起きてもゼンゼンおぼえていないし。。ちょっと…

20071018 「根源的な闇」はみえたか?

【重要】「根源的な闇」はみえたか?自分の意識の表層にある怒り、違和感、世の中に対する不満、などなど、ココロの中にその「思い」あるいは「思考」がどんどん溜め込まれてゆくわけです。その数ははっきりいって尋常ではありません。もしかしたら他人より…

中毒性も織り込み済

中毒性も織り込み済、といいますか。。缶コーヒーを飲んでいるとたまにおそろしくなってきますけども、とにかく、1本飲むと次が飲みたくなってくるのですね。一定期間飲まないでいると、ぜんぜん飲まないでも平気なのです。ところが、ふと1本飲んでしまう…

一過性のものではなく基本的部分

基本的部分で勝負したい、というか。。最近のビジネスの趨勢でいうと(僕の知っている非常に狭い範囲では)常にニッチ狙いといいますか。 すごくオタク的な感じがするのですね。非常に狭い範囲の専門家、ということで脚光を浴びてゆくとか。。 「珍しい」と…

20071026

* 現代における「弾圧」最近のわかりやすい「横文字差別」。。フリーター、ニート、ワーキングプアー、そしてこれからももっともっと、差別的な「横文字」が増えていくのでしょうが。。この、横文字を使うことにより若干イメージが和らげられている(でも実…

20080116 だいたい何時ぐらいで、という予定に慣れているヒトたちは、いざ、時間が確定している仕事、用事、約束事に対しても「柔軟に」対応してしまい、顰蹙をかうことが多いのです。ふだんから、「だいたい」を排除しておけば、重要な用事のときにヘマをす…

やっぱトイレですよ

やっぱトイレですよ たとえば市民運動でもデモでも、「座り込み」でもなんでもいいのですが、現代人は、トイレを確保できないのであればそのような「運動」は耐えられないと思いますよ。だから、そういう運動が減ってきたのではないでしょうか。 下水関係を…