元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カツ丼(取調べ室における?)

たとえば僕は、カツ丼がすごく好きで、それを渇望しているわけですね。 いえ、毎日ではないのですが、たまにすごく、食べたくなるときがあります。カツ丼というのは1500円弱ぐらいだと思いますが、そのぐらいの額であればいつでも食べれるはずです。でも、僕…

引用 内山興正老師

生命の働き―知事清規を味わう (1972年)作者: 内山興正出版社/メーカー: 柏樹社発売日: 1972メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 発心するというのはなにか、結局、ほんとうの意味の自分の生命を大切にするということ。世間の人はまあみんな働いて…

仏教神道のハナシそのn 「カタチ」は一定ではない

逃げではなく、積極的に、ポジティブに、仏教神道の思想、教義を取り入れることです。 そうすれば歴史の浅い、ヘンな新興宗教に取り込まれずに済むのです。信仰するものがないから、ガードが甘くなり、スキをみせたところを新興宗教に取り込まれてカネをムシ…

中川宋淵老師

仏音 最後の名僧10人が語る「生きる喜び」 (朝日文庫)作者: 高瀬広居出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/17メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る千利休はいう。 茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて呑むばかりなるものと…

運命

自分が何か超越的なもの(「神」ライクなもの)に生かされているのだということは、僧じゃなくとも特別な修行していなくとも、苦労していなくとも庶民の暮らしをしていても気付くことはできます。 さて、自身の運命というのは、自分ではどうにもならない、と…

塩沼亮潤さん

人生生涯小僧のこころ作者: 塩沼亮潤出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2008/03/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 29回この商品を含むブログ (36件) を見る読んだのはだいぶ前なのでうろおぼえですが、書かれていた内容で印象に残っていたのは。。(…

唱えるだけでは。。

以前、斎藤一人さんの「神社」に集まる庶民に対する違和感を書いたことがあるような気がします。たとえば、斎藤さんが自書で「ツイてる、ツイてると唱えるとよい」と書けば、ホントにそのとおりにする。ご利益にあやかるために「神社」に詣でる。 何が問題か…

カネ関係を調整するのも仕事です

ビジネスにおける激烈な、カネ関係の調整。。 一方はふっかけようとし、一方は値切ろうとし。。こういう調整を続けてゆくことで揉まれ、成長してゆくわけですが。。ビジネス・シーン全体が、周囲から問われているのは、「ココロが荒みませんか?」ということ…

衣食住に追われるか、衣食住が満たされて悩むか

僕は、日本人を揶揄するときによくいわれる「世界中の何千万人といる恵まれない人々に比べたら、日本人のなんと恵まれていることよ」という物言いが、すごくキライです。なぜならば、インフラや食料についての一次的、根源的な欲求が満たされた後の、「次の…

メモの極意

メモの極意。。 僭越ながらだいぶわかってきました。 歩いているとき、掃除しているとき、そして特に、手が離せないときに限って、ふっとアイディアが思い浮かびますね。「手が離せないときに限って」というのが、非常に不思議なのですが。なぜ思い浮かぶの…

深く交わらない

今後、騙されないためにはどうしたらよいか? は、考えておかなければならないと思います。 いわゆる「振込め詐欺」のような、低レベルな詐欺に対する対策はもちろんのこと。。 たとえば新興宗教の勧誘への対策とか、そういうのも含みます。「騙される」とは…

好き勝手に悩むヒト

まわりはなんら問題ないのに、人間関係も良好なのに、なんら不満はないといってもよいような状況なのに、いつもしかめっつらで思い悩んでいるヒトがいます。平々凡々な日々が続くと、「平々凡々な日々が続いている!」(これでいいのか?)とそれをネタに思…

寝る前のアタマのクールダウン

脳みその、寝る前の「クロージング」、クールダウンは、ながらでも行えます。寝る前は、テレビやパソコンから情報を入れないこと。(刺激が強すぎます) 特に、テレビを観ながらソファーで寝てしまうとよくない夢を見るような気がします。 クロージングの目…

宗教のいいとこどり

キリスト教や仏教、イスラム教等々、それらの思想の「いいとこどり」をして何が悪いのか!?21世紀だからこそ、「宗教学」という学問がますます重要性を帯びてきます。我々は高度に文明化された社会において、各宗教の経典(あるいはその意訳)をすべて読む…

殻に閉じこもるだけではダメ

科学者が研究に没頭した結果として、生命、あるいは宇宙、地球等の「神秘」に瞬間的にでも触れたときに、きわめて敬虔な気持ちになるという。。科学者の、命を懸けるほどの研究というのは「修行」と同じです。つまり、そういう「到達」の仕方もあるというこ…

徒党を組まない→誰とでも組める

チーム(いってみれば「徒党」)を組まないのは、悪いことではないのかな、と思うようになってきました。組まないというのはどういうことかというと、その場その場で組まれるチームに柔軟に参画する、ということです。カンゼンなる「一匹狼」というわけでは…

無意識のさらに向こう側

禅も仏教も、キリスト教も、イスラム教も、新興宗教も、スピリチュアルなんとかも、チャネリングも、ヒーリングも、「こっくりさん」だって、オカルトだって、みんなみんな「無意識のさらに向こう側」と交信するための手段を模索しているにすぎません。結局…

潜在能力

潜在能力というのは(おそらく)誰にでもあるのでしょう。でも、その潜在能力を「開花」あるいは「解放」させる手法を「知る能力」は、残酷なほど差がつくのだと思います。 物質文明における、ひとりの人間が叶えたいと願い欲望は、実はおおよそ叶うのだと思…

他人の物語に興味津々

テレビの向こうで繰り広げられているのは、バラエティもドラマもニュースも、みな「他人の物語」なわけです。それを食い入るように見て、何か意味があるのでしょうか?それらの物語を参考にして、自分が幸せになれるのでしょうか? まんまと「洗脳」されてい…

ふたつの目標

自分は、高校生ぐらいから、何の根拠もなく、自分は「大器晩成型」であると信じて疑っていませんでした。 今も、なんとなくそう思っています。 そしてついに、といいますか、そろそろ自分はその「晩」にさしかかりつつあります。でも、僕自身およびその近辺…

陰徳

「陰徳陽報」というすばらしいコトバがありますが、肝要なのは陰徳を「陰」のままぐっとこらえてとどめておくことです。ひけらかさない。ひけらかした時点で陰徳ではありません。もちろん、徳自体は悪いことではありません。ただし徳を行っても必ずしも報わ…

人生、ルーティンだらけ

人生がルーティンばかりになると、人生にアツいもの、「情熱」みたいなものがなくなってしまう! と、誤解しているヒトがわんさかといるのだろうな、と思います。そういうヒトたちはそもそも人生を「ルーティンだらけ」にすることすらできないのです。「ルー…