元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

商品開発は脳内

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斎藤一人さんの「悩みとか苦しみは、商品に入っちゃうの。」っていうのは、すげえ言葉だと思うんだけど相当補足が必要w

商品開発は脳内で行うのだそうだ。

たぶん、自分じゃなくて、こういう商品があったら世の中に役に立つんだろうな~というのがあったら、それをイメージして、寝かしておく、と。

うまくいけば1か月ぐらいで脳内で「ぽんっ」と出てくるらしい。
それを工場?かどっかに、こういうレシピでつくって、と頼んで終了。

「悩みとか苦しみ~」はこの1か月ぐらいの潜伏期間の話で、とにかく楽しかったり充実したりしてないといけないそうで。

この時期に苦しかったりすると、ぽんっと出てきたとしても、万人を喜ばせることができないのだろう。
つまり、売れないわけね。

ひとりさんはけっこうおもしろいこといってて、世の中の役に立つ商品を俺が開発しなくともよいといってる。余裕だよねw

つまり、こういう商品が世の中にあればいいな、というのは念じるけど、自分が調子悪かったり自分の「順番じゃない」ときは「ぽんっ」は他人のところにあらわれる、ということ。

世の中の凡人はなかなか達観できないわけなんだが、ひとりさんの「こういう商品が世の中にあればいいな」が他人が実現させたのだとしても、儲けのチャンスは逸したのかもしれないがひとりさんの願望は叶ってるわけ。ひとりさんは、1ユーザとしてその他社製品を買えばいいわけだからね。

達観してるから「そう、よかったじゃない」といえる。心から。
それがね。。難しいんだよね。

これはある意味ものすごい成功法則なんだがな。