「声が大きいヤツ」
(以下に書くことは比喩的表現)
「声が大きいヤツ」ってのが今までの俺の人生で何十人、いや百人単位で、俺の人生の風景で「通過」していったような気がする。
ドップラー効果の救急車みたいな感じで、だんだんと遠くにいってしまった。
声が大きいヤツって俺の近くにいるときは当然、うるさい。けど、あんまりそれに対して感情を荒立たせないほうがいい。なぜなら、いつかはどっかいってしまうから。
うるせーからひとつの場所にとどまっていられないんだよ。結局居ずらくなって。
そういうヤツってどんどん移動していたるところでわめきちらして生きていくしかない。
なんか「声の大きいヤツ」と、仕事でもプライベートでも、関わるようになってしまったら、ほうっておきゃいいの。気にしなきゃいいの。
やがていなくなると思って。
ただ、そういうヤツらって基本バカだから、こっちがほうっている、気にしないでいる、という姿勢は見せとかなきゃダメだよ。
昔は、なんかうるせーな、と反論してみたり、あんまりうるさくて逃げちゃったりしたけど。。
いちばんサイアクなのは、自分もそれに同調して騒いじゃったりね。
そうなったら自分も人間のクズに堕するから、どっかでやめたほうがいいよ。
人生後悔したくなかったらね。