元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

磨くの話

stevengerrard.hatenablog.com

 

もしかして、「磨く」ほうが大事なのでは?と思うようになったのは、実はけっこう早かった。

だいたいの人は、掃除において、汚れとかホコリとかを落としておわり。
掃除機をかけておわり。

で、そのまま一生を終えるねw「磨く」ことが大事だとはつゆとも知らずに。
磨くことが大事なんだろうなと思いながらもできない、じゃないのね。
磨くことなぞ思いも及ばないのよ。

いやね、たぶん、そのまま「磨く」ことが大事だなんてことを知らないまま生きていたって、死んだって、なーんも困らんのよ。

でも、でもね、ってオレは思うんだわ。

掃除をね、一生懸命やってれば、やがて、作業が効率化されて、時間もかからなくなり、そして上手に汚れも落とせるようになる。
そこで、じゃあ別なこと(アソビとか)やろ、じゃなくて、掃除の次のステージにいったらいいと思うんだよね。

それが「磨く」なのよ。
「磨く」はね、汚れとかホコリがないのが前提だから。あたり一面キタナいのに磨きだけしっかりするってのもそれ意味ないし。

磨くとね、心も磨かれるんですよ。それ、実践してる人だけはわかってくれるんだけどねえ。

今ね、掃除の例で書いてるけど、人生および仕事全般でいえることだよ。