元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

違和感を感じるものたち

ameblo.jp

何度も書いていること(だと思う)だが、とある時期からね、特に服飾なんだけど、ちょっと違和感を感じるモノを選び、身につけるべきだと思ってます。

特に、世の中的にはおじさんおばさんと呼ばれる世代の人たち。(もちろん自分含め)

別に、無理に若作りしろといってるわけじゃない。若づくりだけが違和感ではない。


とにかくね、自分が心地よい服装をしていると衰退するんですよ、実は。良くて現状維持。この進化が激しい時代の現状維持は衰退と同じです。

この、一歩を踏み出すはけっこう簡単でね、家族のいる方限定だけど家族にけっこうまとまった金渡して(少なくとも2万以上)、オレ(アタシ)にいちばん似合うと思われる服買ってきてくれ、とお願いする。

そうすると100%、自分の好みじゃない服買ってくるよw

あ、もちろん、絶対に自分の好みを、暗にでも強制しないことが条件。すべて投げ出す。すべてまかせること。

自分の好みでないモノを買ってくることこそ想定内なので、それを見せられてもゼッタイに!イヤな顔ひとつせず満面の笑みで「そーかオレ(アタシ)はこれが似合うんだーありがと!」とお礼をいうこと。
おつりは、受け取って、飯代に使ってしまうこと。「一旦渡した金だから、これでおいしいもの食べようか!」みたいな。

そうやってお礼をいってあげれば、いろいろぺらぺらとしゃべるから。たとえばね、アナタはモノトーンが好きみたいだけどアタシは原色が似合うと思ってたの!みたいなね。もちろんその逆もある。(もっとシックなほうが似合うよ、みたいな)

でね、それを着こなしていくことにより自分の成長につながり、かつアナタ自身が「次のステージ」にいけるのです。

2万でそれができるのであれば安いもんです。
だからね、自分が停滞してるなー、なんて感じているのであれば、ぜひこれはやってみてください。

家族がいないとか心もとないのであればトモダチでもいいし。
トモダチもいないんだったらw洒落た店にいって店員さんにセレクトを丸投げすること。ゼッタイに自分の意見を言わずに丸投げすること。

自分が好みじゃないモノ(かつ、相手が、自分に似合うと思ってくれているモノ)をみたときに違和感を「排除」せず、大事にすること。