元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

オレの親への仕送り総額は学生の頃もらってた仕送り総額なんてとっくに超えてる

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学生の頃潤沢ではなかったにせよ仕送りをもらっていました。

ピンチのときはさらに5万ぐらい余計にお願いしたときもある。たぶん2回ぐらいだったと思いますが。

でも学費は、奨学金をもらっていたのでそれを充当した。育英会は卒業してから少しずつ少しずつ払い、返済した。

でね、親が歳をとり、今はオレが親に仕送りしてるけど、オレが学生時代に受け取った総額なんてとっくに超えてるっての!

学生時代なんてたかだか4年かそこらですけど、仕送りは親が死ぬまで!!(いったい何年続くの?)

おおよそ、親にもらったカネ分仕送りしたかな、と思えたとき、真に自由になれたような気がしたんですよ。

いわゆる「融通無碍」の境地ってやつ。

若い時分は、盗んだバイクで走り出したところで結局親の庇護のもと生きてやがるんだから、自由になんかなれるわきゃない。

仮に自由になれた気がしたところで15歳の夜に感じれる自由なんてホント、ちゃっちい。ゴミみたいなもん。

若者よ、そんなに自由になりたかったらオトナになって親に仕送りしてみなさいよ。

オレは、子供複数人抱えた後に親が収入的にピンチになり、仕送りを始めたわけですが、当然オレもピンチになるんだって!だって子育て中ですよ?

奥さんと子供に迷惑かけてまで親に仕送りせざるを得なくなったんですよ。ここまでやれますか?

もちろん、今でも続けてるし。仕送り初めて数年後にはまた子供が増えたし!

たいていのヤツはここまではできんだろ。そんな甲斐性はねえだろが。だからオレは他人に物申す権利がある。