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元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

糸井重里さん

糸井重里 2014年02月 仕事公論

blog.goo.ne.jp

ちょっと、今管理職の人は活目して。イトイさんの言葉は真理だよ。

糸井重里
うちはミーティングが大事だということをわりに強く言う会社なのです。普通、長い会議は迷惑だと言いますよね。でも、ミーティングこそ仕事であり、あとは自分で持って帰って何とかすればいい。僕はミーティングのキャッチボールのなかに本当の何かが見えてくるということをすごく言っていて、ミーティングをするための部屋も会社にはいくつもあります。
ミーティングの際に、意見を必ず言うべきだと言い過ぎるのも嫌なんです。誰かが良いことをスカっと言ったときに、「いいなあ、俺もやってみたいなあ」と思えばいい。ミーティングで黙っていても良い仕事をやっているヤツは一杯います。
さらに言えば、うちはプレゼンテーションもない。プレゼンは手間がかかり過ぎるからです。よその広告代理店を見ていると、週のうち4日間もプレゼンの準備をしている。それが一番邪魔だと思ったのです。うちは1枚の紙で済むような相手としか組んでいません。それでわかってくれなければ組まないほうがいいと思っています。生意気ですけれど。
結局、自分がフリーでやっていたときの喜びと悲しみと苦悩をそのまま会社のかたちにしたんでしょうね。

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イトイさんの会社が利益を上げ続けているのだとしたら、その理由を考えたほうがいいよ。それは21世紀のガチ経営論だから。


(以下、引用)
働いている乗組員(社員)が退屈しないことを考えているのが社長の仕事だと思うのです。退屈させたら、やっぱり僕自身が仕事をやっていないことになる。社員たちの疲れや喜びは、たいてい顔に出ているわけで、僕の場合「これは危ないぞ」と思ったら急に社員たちを飯に連れていく。どどどっと動くとエネルギーが動きますから、そこでもう1回活性化するんです。ですから、うちでは急に組まれるイベントがたくさんあります。例えば、突然河口湖にある焼肉店にバスをチャーターして社員全員で行ったりする。そうすると、楽しいんですね。気合いを入れる決起集会的なものは1つもありませんし、合宿しても気持ちが義務的にならないように宿題も出しません。今度も大分に面白い学校があって、みんなで見学に行くんです。もちろん課題やレポートも何もありません。学ぶのではなく、その学校の面白い部分と一緒に踊ればいい。それが一番大事なのです。