元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

人生の必勝法(はわかってるんだが。。)

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朝、決まった時間に決まったことをしなければいけないということが多々ある。たとえば、平日はコドモが起きる時間にあわせて朝食を準備する、とか。

そして、一日の最初のルーティンというものがある。それをやると一日が動き出す、みたいな。

俗に「朝飯前」とムカシからいわれているわけで、その、一日を動き出されるルーティンの前に、あえて時間を確保し「やりたいこと」をやる。(やらなければいけないこと、ではない)


それが人生の必勝法なのだろう。


で、細かいこというと。。(ここまでは誰でも知ってる、ごくあたりまえのこと ここからが重要)

やりたいこと、だったはずがそれもまたルーティンになってゆく。
「朝飯前」にやっていたことがいつのまにかMUSTになってゆき、つまりそれは、一日の動き出しが早まるってことだよね。やりたいことが義務となり、それが一日のスタートの儀式になってしまう。

これがね、今のオイラの悩みというか。
まァ、悪いことではないんだけどね。

だからね、ホントにやりたいことか? っていう自問自答は、常に必要なんだよね。やりたいからやっていたはずのルーティンがいつのまにか、なんとなく重荷となってゆき、それが「重荷」であることを認めたくないというかね。「いや、楽しいからやってるんだ!」とホントのキモチを打ち消してしまう。

「やりたいこと」は変わってゆく可能性は大アリなんだ。人間は。それは認めてあげてもよいと思うのだ。