元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

相手に影響されない

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池本真人
松井(源頴)さんと出会ってから気付かされたことなのですが、他人の悩みなんて放っておけばいいんです。それを自分の悩みにしてしまうから苦しくなるんですね。

一見、冷たいように思えるのですが、実はそうじゃないんです。
事実、松井さんは助けを求めてきた人には誠心誠意の対応をしていました。ただ、自分の悩みとして抱えることは一切ありません。

出来るだけのことはしてあげて、後はじっと見守る。これも本当の優しさなんですね。

もし相談をされたのであれば、出来る範囲の手助けをしてあげて、相談もされていないのであれば手を出さない。

今思うと極当たり前のことなのですが、誰かに親切にしてあげているつもりになっている自分が好きだったのでしょうね。
それこそ、良く思われたいという見返りを求めた行動です。

松井さんは相手が悩んでいても、どんなに考え方が間違っていても、自分から何かを相手に言うということはありませんでした。
ただ、助けを求められたり、相手が助言を望んでいたりした場合には別です。それこそ親身になってお話しをされていました。

「相手に影響されない自分になる!」
これが大切なことなんですよね。

ネガティブな話しを聞いても、自分はポジティブでいたらいいわけです。何も一緒に落ち込む必要はありません。
結局、全ては自分!

そして、自分のことは意外と自分で見えていないものなので、良い友や良い師を持つということが重要なのだと思います。
何かを相談出来てアドバイスをくれる仲間がいるというのは有り難いことです♪