元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

行詰りを見せずして 一生を終る

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私の好きな一訓に、有名な鎌倉彫の元祖がその子孫に遺した名言がある。「志業はその行詰りを見せずして一生を終るを真実の心得となす」。
いかにもと感服する。不肖も生ける限りは、その行詰りを見せずして、よく勉強したいと念じておる。同人諸賢にもこれを期待する。『安岡正篤活学一日一言』

(引用終わり)

座右の銘にしたい。