元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「頑張る」論

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カーネギーの、たくさん働きなさい、でも、身体はリラックスして働きなさい、休憩や仮眠をいれなさい、っていう考え方はホント目うろこだった。

たくさん働きなさい、っていわれるとなんとなく構えてしまう。でもそれは、力んだり「頑張る」ことではない。
もっとクールに、生産性を最大まで高めるためにどうするか、を考えたらリラックスした姿勢で仕事をし、適宜絶妙に休憩をいれること、なんだよね。

それを知らないビジネスマンは多いだろうな。

そして、同じぐらい大事なのは、生産性を上げることばかりを考えるのではなくて、同じように仕事の量をこなすことを考えよ、ということなんだ。
時短だのゆとりだので、それを忘れているヤツのいかに多いことか。

仕事をこなしてレベルアップしてゆくためには、長時間仕事しなければならない。そんなのよく考えたらアタリマエじゃねえか。なんでそれがタブーなわけ?

長時間仕事する前提で体調管理を考えるんだよ。

ところで、長時間仕事するってのは、「仕事について考える」ことも含まれるからな。