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元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

モニター、ディスプレイOFF。(その2)

2011年04月 IT土方の仕事論 超健康論

ameblo.jp

 脳の次に大事なのは「目」です。なるべく[画面]から目を離す時間を長くとることにより、目の疲れも取れるというのは自明です。

 重要なのは、私たちは特に、自分の「目」をケアする意識を、強く持たなければならないということです。私たちにとっては、「目は命」といっても過言ではないと思います。

 IT業界では、私含め近視の方はたくさんいらっしゃいますが、近視ならばまだしも弱視になってきたらもはやシステムエンジニアリング業務はできないのではないでしょうか。

 特に私の世代とその上の世代(いわゆる「アラフォー」?)は、会社に入社後若い時期に、職場にPC(「端末」ではなく)が導入され始め、あっという間に1人1台、1人1メールアカウントの時代に移行しました。

 私たちは、かなり若い時期から、そして現在まで、どっぷりと目を酷使し続けているという事実があります。

 仕事でPCが普及してきた頃はすでに(ほぼ)プライベートでPCを持っていました。(もちろんゲームも)そして、子供の頃からアーケードゲーム、TVゲームに慣れ親しんできていますしもちろんテレビっ子でもありました。リビングだけでなく、自分の部屋にテレビがあった人も多いと思います。

 世の中が豊かになり、そういう環境を与えられた初めての世代である、といっていいと思います。

 そして、もはや忘れてしまったかもしれませんが、昔は[画面]の粒度が非常に粗かった。昔のブラウン管、モニタ、ディスプレイは見続けていると(今より)疲れました。エミュレータ端末などを凝視して作業に集中していると、なんだかアタマが痛くなってくることがよくありましたね。我々世代で、かつこの業界においては他業界と比較し近視率は相当高いはずです。


 こんな私たち(世代)は、これからどうなってゆくのかわかりません。前人未到の時代に入ってきていると感じています。極端なことをいえば、私たちはこのままずーっと同じ生活を続けていったら、ある日突然目が悲鳴をあげて、ブラックアウトしてしまうかもしれません。まるで時限装置が発動するかのように……これからどうなるのかは誰にもわからないのです。

 脳もすでに、若干ヤラれ気味かもしれません。脳というのは使えば使うほど活性化するというのは証明されていますが、「使う」というのは考えることであって[画面]を見ることではありません。
 目を酷使しすぎて目が見えなくなる、という最悪の状況を想定したときに、やれることは、少しでも[画面]から離れて脳と目を休める習慣をつけるという自衛策を取るしかないのです。世の中はどんどん「ネット化」してすべてが[画面]を通じてやりとりされるような時代にシフトしていますが、おそらくそれを推進しているのは私たちの業界です。にも関わらず、私たちが内部から、少しでもこのトレンドに抗っていかなければならないというのは皮肉ですね。



 ところで、ちょっと話は違いますが、糖尿病が進行すると目が見えなくなってくると聞きます。目の問題だけでなく、糖尿病は私たちにとって避けなければならない病気であるといえるでしょう。

 これは、一般的な話ですので、糖尿病予防や進行防止についてはいろいろなサイトを確認していただければと思います。結局のところ、糖尿病の予防、進行防止でやらなければならないことはごく一般的な健康法であり、私たちIT業界の人間であってもそうでなくても基本的に注意しておかなければならないことです。

 慢性的な運動不足と偏食のあわせ技は、続けているとホントにヤバいと思います……。