閉塞感なんて日本を覆ってたか?
オイラのバイオリズムは世相とは関係ない。なぜならテレビをみないから。世の中の閉塞感とやらなんてマスコミの捏造だし、それの本当の原因である政治のあの体たらくなんて、実は昔から。
オイラは何にも一喜一憂してない。ただこの20年生きてきただけ。この失われた20年とやらで東京にはにょきにょき高層ビルが立ち並んで摩天楼化してるじゃねーか!いったいどこが不況なんだ? カネはまだあるところにはザクザクあるだろうよ!
日本はダメだ、戦後最長の不況だ、20年失われた、閉塞感漂ってる、若者はダメだ、とかとか、垂れ流してるヤツらって、いったい何が目的なんだろう?
こういう奴らこそ売国奴であって、そんなにこの国がイヤなら文句いわずに国外逃亡すりゃいいじゃん。のうのうと豊かなインフラを享受して、ちゃっかり子供を私学にいれたりしやがる。ホンマもんの悪党かもしれん。こういうヤツらがPTAに紛れててもわからんからなあ。羊の皮をかぶってやがるから。
たぶん何回も書いたけど、僕の社会人生活はほぼ、この「失われた20年」とやらと合致する。バブルが崩壊していきなり就職難でほおりだされた。そこからのスタートで、世相的に「失われた」間に僕はいろんなものをゲットし、成長してきた。ざまあみやがれ。
僕らけっこう、しぶといぜ。それに比べてけっこうサイアクなのは5歳ぐらい上の、バブル最盛期になんの苦労もなく上場企業に入社して、今企業のお荷物になってるヒトタチだ。
それにしてもこんな時代に、それなりに満足感を得ながら人生を謳歌できている僕は、というか僕のこの自助努力は、かなりのもんじゃないのか? と最近自画自賛している。
「失われた20年で、まったく何も失われてない」というあたりが。
家族も増えたし。着々と増やしてきたし。