元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

キタナいのに慣れれば大らかになれます

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秋から春にかけては、身体をせっけんで洗うのはおおよそ2日に一回。

と、これを読んで僕に対して「キタナ!」と思った方、アナタが異常なのです。。
潔癖症すぎるのです。

キタナい状況(自分自身が)に慣れれば、大らかになれます。
とはいっても、身体をせっけんで洗うのが2日に一回、では「キタナい」にはまったく入らないとは思いますが。

潔癖症は、器が小さい。それは、間違いのないことです。

潔癖症は他人のふるまいが許せない。


僕は、大学を卒業後しばらくフリーターで、夜はカラオケボックスバイトしていたのですが、そこで、トイレ掃除は僕の仕事のひとつで、そして1~2か月に一度は嘔吐物掃除をやっていました。

なので、キタナい状況というのはそこで慣れました。素手で(つまり、ゴム手袋等をはめずに)自宅のトイレを掃除することに抵抗がある人が多いと聞いたことがありますが、何故? と思います。公衆トイレならまだしも自宅ですよ。

もう時効でしょうが、その手で料理をつくって出していました。(もちろん手は洗いますよ!!)

フリーターの頃のトイレの嘔吐物掃除というのは、新卒一年目のサラリーマンの仕事と同じぐらいに尊いものではなかったか、と今になれば思います。