元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

命がいちばん喜ぶとき

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芳村思風先生の理論が、やっと!わかってきたような気が、します。。いや、しないでもないです。

(以下、引用)
命には、命よりも大切なものがあります。命がいちばん喜ぶときはどんなときか。それは生きたい生きたいと思っている命が、「このためになら、死んでもいい。このために死ねたら本望だ」というものと出会ったとき、命はもっとも美しく、激しく燃え上がるのです。命は、「このためになら、死んでもいい」というものを持たなければ、燃えません。これが、命の究極の原理なのです。すばらしい生き方をしようと思ったら、「何に命をかけて生きるか」、「自分にとって命より大切なものはなにか」、それをつかんだ時に最高の人生が始まるのです。「死んでもいい」といえるものとの出会いを求めて、生きる。
それは、理屈を越えたものであり、命のそこから湧き上がってくるもの。理性で考えるものではありません。