元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

抱負(2)

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自分基準に埋没するということ。

自分基準を、最初から、世の中基準よりもキビシめに設定しておけば、もう問題なし。安心して埋没してゆけばよい。

最初の、基準設定に若干の覚悟がいる、ということ。目標設定において自分を律することができきるかどうか。


自分基準に埋没しきる。他人の「目」や評価を気にする必要はない。なぜなら、自分は、世の中基準よりもキビシく自分を律しているのだから、胸を張っていればよい。

老子
 下士聞道
 大笑之
 不笑不足以為道

という言葉がある。

一般ピープルは真の「道」を聞けばこれを笑い飛ばす。「現実的でない」とか「荒唐無稽だ」とか、あるいは、ちょっとわかる人間であれば「無理だ」というのだろう。
逆に考えれば、一般ピープルが一笑に付すかどうかを判断基準にし、笑われる手法をあえて選択すれば、逆に間違いではないのだ。

一般ピープル一般ピープルにどっぷりつかって、自分が属する大衆におもねっていては、いつまでたっても成長がないじゃん。

昨今の一般ピープルは自分が特別な、「オンリーワン」な人間だと信じて疑ってないんだったら一般ピープルにおもねるんじゃねーよ。特別だと思うのなら特別なことをやってみればいいんだよ。
「特別」なことのほとんどは「継続」にて得られる。