元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

まとめ?(横文字職業に対する憧れと嫌悪感)

 

ameblo.jp

横文字職業に対する憧れと嫌悪感
・その理由は、「なれないから」
・なれない理由その1は、自分がもともと「マジメくん」だから
・「マジメくん」ではやっていけない、適当な人種が跋扈する業界だと未だに偏見を持っている
・なれない理由その2は、自分がもともと図画工作が苦手だから
・もともと図画工作が得意だった人たちが活躍している業界であるという思いがある
・芸術というモノに対する偏見の延長
・基本的に、「絵を描ける」人は羨ましい
・自分は絵は描けないけど他に秀でているところはある、という強い思い
・絵を描けるから何だ、という思い

自分の思う「横文字職業」って、「芸術家」とは違うのですが。。
ひとくくりにしてしまっていますね。

横文字職業はそのまま「スペシャリスト」と置き換えてもよいです。
「ゼネラリスト」としての矜持はスペシャリストに対する嫉妬羨望の裏返しです。

これと「文武両道」との関連は。。
「個性を伸ばす教育」を受けてきた、あるいは自主的にそうしてきた人たち、が、「スペシャリスト」「横文字職業」に該当し、「文武両道」教育を受けてきた「自分」と対比させています。

「ゼネラリストは個性となりうる」「ルーティンワークから生まれる『感性』もある」というのは、自分のコンプレックスを端的にあらわす、良い書き出しだと思います。

「文武両道」教育を受けてきた「自分」を、良かったと考えるか悪かったと考えるか、という結論は、自分が「スペシャリスト」「横文字職業」に「優った(まさった)」と考えることができるか、できないか、で変わってくるのでしょう。