元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

『誰かしら考えてはいるが、行動していない』

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世の中のおおよそすべての「事柄」あるいはアイディアについては、すでに誰かが考えついてはいる。
だから、オリジナルのアイディアなんてもはや存在しない。だてに世の中高学歴化しているわけじゃない。良くも悪くもアタマでっかちなヤツは異常増殖している。
考えるだけなら誰でもできる。だから、誰でも考えては、いる。

でも、考えたことを実行できる人間はきわめて、少ない。
なぜなら、多くの場合、実行するために他人を巻き込まなければならないからである。

考えたことを実行(実現、かな)できる人間は選ばれた人間であるといってよい。別に庶民凡人はそこまでならなくともよい。

ただ残念なことに、考えたことについて行動の「第一歩」を踏み出す人間すらも少ないのだ。
「第一歩」ぐらいだったら、凡人でもできるだろ?

第一歩すら踏めないから凡人と呼ばれ、政治家やマスコミからバカにされるのだ、我々は。「愚民」だと!! 腹が立たないか?
(だれにいってんだか。。)

第一歩さえ踏み出せば、転がる石のように人生が動き出すかもしれないんだよ? でも、動き出さないかもしれない、確かに。

せっかく高学歴化してるのに、もしかして。。その「第一歩」をどこに踏み出せばいいかわからない、という言い訳をするのか?
それは単なる、アタマでっかちのバカだろ。
そんなの、ちょっと考えればわかるはずだし。