ケミカル
テレビから垂れ流されてくる情報について、つくづく、これも「ケミカル」だなあ、と感じました。「加工」されている、「生」ではないという意味で。
デジタルになってますますそう感じます。因果関係は不明ですが。
たとえば有機の野菜にこだわったり、添加物を身体にいれないようにと頑張るのであれば、「ケミカルな情報」をテレビやマスコミから浴びないようにするのも同じように肝要ではないか、と。
「電磁波」とかそういうおどろおどろしいモノだったら、肉体に影響がありそうだから警戒するのに、精神に決定的な影響を与えてしまうマスコミからの「情報」という電磁波に対しては、ノーガード。
そう考えると僕が暮らしているこの都心で「浴びる」のはすべて「ケミカル」です。都心の緑も人工的。
でも僕はその「ケミカル」が好きだったはず。でもテレビはキライ。クスリもキライ。
自然志向になりつつあるのに東京、都心が好き。