元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

セコセコ


龍澤ヒデアキのバックドア セコセコ

缶コーヒーを安く売っている自販機がありますね。

わざわざ遠回りして、その自販機で買ったりする。

安く買えればそれなりの満足感が得られます。「自分は、買い物上手!」みたいな。。

でも。。たとえば月に10本、1本につき20円得したとして200円。。

年間、2400円。。

年間2400円のために、自分の「何か」を曲げてまで遠回りして。。それはどうなのよ?と、最近は特に思います。

言い方をかえれば、自分の「何か」を曲げて20円お駄賃をもらってうれしいですか?

と。大のオトナが。。


こ のハナシよりも1億倍ぐらい壮大なハナシになりますが、斎藤一人さんは、節税の労力がもったいないから、税金はくれてやる、どうせ、9割税金でとられたところで使いきれないぐらいの収入はあるし。。 というハナシをされていますね。(こんな、キツい言い方じゃないと思いますが)

経理のところはもう税務署の人間にオープンにしてやってるそうです。ウチは、経理面ではまったく潔癖ですよ、と。

そうじゃないと、税務署の小役人が、「こいつ(ら)は何か企んでるに違いない」と思うらしく。。

そういう小役人のネガティブ光線を浴びるのが耐えられないのでしょうねェ。。

嫉妬は醜い。


ハナシのレベルがあまりに違いすぎるのですが。。

共通しているのは、その、ちょっとでもセコセコと(自分だけ)得しよう得しようと動くその「労力」は、結局それに見合う対価をもらうことはできない、ということなのです。