誰かがやってさえくれれば。。って
ルーティンを誰かが巻きとってくれさえすれば、自分のクリエイティブを発揮できる、あるいは自分の仕事を思う存分やれるのに。。
と、のたまうバカがいる。
クリエイティブなことをやれる人材であればまず、ルーティンを楽しめるにちがいない。作業を効率化して、時間を最小にできる。
「楽しむ」というポジティブさを持っている。そして、作業を効率化するという施策も打てる。どちらもできる。
楽しめない、そして、作業も効率化もできない、じゃなあ。。
信頼を得ることもできないし。認めてもらえないし。
あるいは、デキる人間ほど、円滑円満に他人に引き継ぐことが、できるよなあ?
「クリエイティブなことをやれる人材」はそもそも、「誰かがやってくれないかなあ」なんてボヤいてるだけじゃねえんだよ。
そういう、自分の生産性を最高に上げるためのいろいろな施策も含めた「クリエイティビティ」なんだよな。
自分の仕事が、なんだかまわらなくなってきたなあ、と感じるときに、ますます他力本願に陥ってゆくようなヤツは一生「クリエイティブ」など発揮できるわけがない。