元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

一匹狼


ひとり公論 一匹狼

一匹狼が「協調性がない」とは限らない。

「一匹狼」と周囲に認められている人間はそれは協調性があるということです。

周りとの関係を良好にキープし、かつある程度の距離をおけている状態。

これが、僕の考えるベストです。

自分で自分を協調性がないと認めて、他人も認めている状態は「孤立」でしょう。

これは「一匹狼」とはまったく違う概念です。

後者は、世の中から存在を認められている。前者はパージされている、あるいはされかかっている。

一匹狼はいざとなれば周りと協調できる。そして、いざとなればリーダシップを発揮できる可能性が高いのです。馴れ合いで、集団の中でぬくぬくと日々を過ごしている人間よりも。