元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「自分を不潔にする」論?

「自分を不潔にする」論?

最近、身体というのは毎日洗わなくてもいいんじゃないか、こんなに日本人が清潔になってしまったのは洗剤会社の策略ではないか、という昔からの考えを自分の中で蒸し返しています。

この考えの発端は、昔の中村とうようさんの「トーク」の影響だったと思います。

で、実際、実践するようになりました。

まず、お風呂には毎日入ります。風呂に入る前にお湯を身体にかけますが、そのときに身体を「こする」といいますか。。 石鹸を使わずに、「洗う」という行為らしきことを、します。顔も洗います。

その後お風呂につかり、あがるだけで、1日の汚れのほとんどは、落ちているような気がするのです。

ですので、不潔にはしていないと思うのですが。。

石鹸を使うのは、今は2日に一度、部分的です。

そして、週に一度、身体全体を石鹸で洗い落とします。この週に一度の行為を、ン十年間、ほぼ毎日続けていたということです。

身体全体に石鹸を使うのは、2週に一度でもいいのでは、と思っています。

この話を読んで「汚い。。」と思う方は、CMに洗脳されていると思うのです。

 

自分の入浴方法のディーテイルを書き連ねるつもりはなかったのですが。。

話は少し変わりますが、自分の身の回りの整理整頓は、以前にもましてやるようになりました。

つまり、自分の身体「そのもの」をやたらに清潔にすることはやめて、その分の労力を、自分の「身体」の周辺(本当に物理的に近い距離のところ)をきれいにすることに向けています。

たぶんここからが本題なのですが。。

自分の身体(そのもの)、自分の周辺、そして外部、と3段階を考えたときに、まずもっとも優先して整理整頓、清潔にすべきは、自分の周辺なのではないかと思います。

そして、それをできない(そもそもそういう考えにすら及ばない)人が多すぎるのではないか、と考えるようになりました。

まず、自分の身体は異常に清潔にするが、周りの整理整頓は無頓着な人がとても多いです。

「周り」とは、オフィスでいえば自分の机の上、プライベートであれば自分の部屋など。。

トイレで、ものすごく丁寧に手を洗ったり、食べるたびに歯を磨く時間と労力があったら、まず、自分の身の回りの整頓をすべきではないか、と思うのです。

これは、人の目を気にしたほうがよいのでは? ということを言いたいのか。。

ちょっとわかりません。(書き出しているうちにわかればいいな、と思います)

(略)

地域の清掃活動などに積極的に参加しているが、家の掃除、家のメンテナンスの時間を犠牲にしてまで参加してくる主婦の人、とか。。

そもそも、外ではポイ捨てしないのに自分の家や自分のテリトリーの範囲では安心して散らかす、というのがよくわからないのです。

それは、反動でしょうか。逆に、自分の周りを整頓できている人は、その反動により外でポイ捨てをする、ということはないような気がしますが。