亡国かボーダレスか(2)
亡国かボーダレスか(2)
たとえば韓国、中国、台湾、香港などのアジア人たち。。
オイラたちと比べて、英語とかしゃべれんのはザラなんだろうけどね。そういう教育されてんだろうし。
でも、そうやって英語を駆使して海外でブイブイさせてる上記のアジア人たちって、オイラたち日本人と比べて自国のアイデンティティを失っていないような気がするんだよね。
日本人は、突出して、「亡国」しちゃうクセがある、みたいな。。
異国の環境にすんなり溶け込むのは、いいのだけれど。。それをやりすぎてきたんじゃ? と。。
そこには相当なるサヨクの陰謀が隠されている。
でもやっと、日本は左よりではなくなってきた。戦後、65年もかかった。。
左よりでなくなってきたところで民主党政権になった、というのは相当なるヒニクだが。。時間の問題だろ。
10年よりもっと前、今よりは帰国子女が優遇されていた。ただ英語がしゃべれるだけで、バカでも一流企業に就職できたりしたんだよ。
でもその化けの皮はだいぶはがれてきた。それも、やっとの「揺り戻し」だ。
アタリマエのことがアタリマエに判断されるようになってきた、ということ。
バカだけど英語ができるヤツって、今考えるとただの亡国野郎だったということなんだよね。ムカシの赤塚不二夫のマンガで「おフランスざんす」っていってたヤツね。「かぶれ」。
日本人が、英語スキルがないために国際社会、国際ビジネス、国際政治の上で後塵を拝してきたという事実はけっこうあったんだろうと思う。
でも、少数の英語スキルがある人材は日本においては有能ではなかった。
ただの「かぶれ」。カンタンに日本人の誇りを捨てちゃうようなヤツ。っていうかもともと誇りなんてない。
もっと有能な人材(かつ思想的に偏りのないヤツ)が国際社会に出ていかなければならない。。
そして、自国の誇りを堂々と主張しなければならない。英語でね。