元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

イヤなことはまずやる

イヤなことはまずやる
ビジネスにおいては、イヤだなあ、と直感的に感じてしまう調整、交渉ごとはまず手をつけておいたほうがいい。これは鉄則だよ。

苦手な相手とかね。。

テメエの勝手で(ただ「イヤだなあ」という理由だけで)放置しておくと状況はますます悪化して、もっと多くのヒトたちに迷惑をかけることになる。

解決しておく必要はないんだよ。まず、ファーストコンタクトをしておくんだ。メールじゃダメだ。いちばん効果があるのは電話。社内調整だったらもちろん、相手の席に出向く。「今度お打ち合わせさせてください」とでもいっておけば、それでいい。

「イヤだなあ」と感じることは、それはそれで大事なことなんだよ。
それは何かのサインだから。だから、着手だけはしておく。

そして、その「イヤだなあ」という件で、何か発生したらまず(ボスに)報告。自分で抱えない。これは鉄則中の鉄則。

「イヤだなあ」とモヤっとしている、第六感レベルのときは、まだ報告段階ではない。なぜ「イヤ」なのか、悪い予感の理由が明確になったら即報告。これも、口頭でよい。早め早めで。

調整ごととかの次に着手するのは「イヤだなあ」という「作業」だよね。めんどくせー単調作業とかさ。
そういうのも、「着手」はしておいたほうがいい。

そして、たくさんの「イヤだなあ」は、すべて朝のうちに着手しておいたほうがいい。それはオイラの経験則から。

「着手」は朝。じっくり詰めるのは夕方。

ついでに、できれば会議は午後一。なぜなら、昼食後で眠くなるから、昼食後に単調作業をいれるべきではないよね。

ただ、午後一に、自分が発言しない、出るだけの会議を入れるのはサイアクだ。

自分も含め活発な議論がある会議をいれるべきだ。