元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

サラリーマンはつまらん(と、いっていいですか)

サラリーマンはつまらん(と、いっていいですか)

サラリーマン連中と、年単位でつき合ってるとさ。。彼らが「人間として、面白くなくなってくる」という例を、たくさんみてきたわけね、オイラは。何年も継続してビジネスしてると、さ。。年を追うごとにね。

それはね、相対的に、別にオイラがオモシロい人間であるといってるわけじゃないんだ。
オイラの立ち位置は、変わらんのだよ、ずっと。20年近く変わらない。それこそ「フリーター」の頃から。

取引先とか、相手のほうなんだよ、変わってくのは。家庭を持ったり、コドモができたり、家を買ったり。。という変遷の中で。
(いや、オイラも家庭をもってコドモもいるけどな! 家は、買えないけど。。)

それは、ゆるやかな「自爆」だよ。(人間として)面白くなくなってくるというのは。自殺行為に等しいんだ。
しかも、自分で気付いていないというのであればまだオメデタいけど、薄々、気付いてるんだもんな。。
何かに対して言い訳しながら、さ。。

なぜそうなるか? って、原因はおそらくふたつあって。。
ひとつは、付き合いが固定化されてゆくということ。
もうひとつは(これが重要なんだけど)、仕事含めたサラリーマン・ライフを、「オモシロがれない」んだよな。

というか「オモシロがる」という気力を削がれていくというか、あるいは自分で削いでゆくというか。。