2014-04-03 自由 2008年11月 子育て、教育論(「ゆとり」永久追放) 自由僕の育った時代は、地道にこつこつと、という庶民の生き方が肯定されていて、それに逆らっていた感じ。逆らっていてもバックボーンはそこにあるわけです。 今の子らは、地道にこつこつという人生が揺らいでいるわけですね。そして、「こうあるべきだ」という人生観の押し付けがないから逆らうこともない。ただただ「思うがままに生きなさい」といわれるだけ。 精神的支柱、バックボーンが生まれないのはホント、かわいそうだなあと思います。 「かわいそう」ってのは同情と憐れみとダブルミーニングではありますが。