元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

ウサンクサい

6年前の疑問。未だ答えが出ていないような気が。。
ウサンクサい
世の中には、いたるところに「いいハナシ」が散らばっていて、そういうハナシを聞いているとほんわかした気分になったりします。

世の中のほとんどのヒトは実は善人ですから、善人が引き起こす「いいハナシ」はそこらじゅうにあるに決まっているのです。

たとえば私が道端で突然倒れたら、「大丈夫ですか?!」と駆け寄ってくれるヒトはたくさんいるでしょう。見知らぬ人間であっても「お互い様」と助け合ったりするでしょう。

自分もそういう「気概」はもっているつもりです。

ところが。。

そういう「いいハナシ」を集めて本にしたり、HowToになったりするととたんにウサンクサくなるのは、なぜなのでしょうか?

これは、結論が出ているわけではなくて、ホントの「自身に対する問題提起」で。。

これを考えてゆくのは大事なのではないかと思っています。