不笑不足以為道
安岡正篤さんの御言葉で
・つまらぬ人間が笑うようでないと本当に「道」ではないというわけです。
というのをメモっていたのですが。。
これは、おそらく下記の老子の言葉の解釈ですね。
下士聞道
大笑之
不笑不足以為道
何かに邁進したいときは、「つまらぬ人間」と自分が考える他人にしゃべってみるとよい。
そのヒトが一笑に付すのであれば、それはイコール、お墨付きをいただいたということです。どんどん邁進してよいのだ、ということです。
つまり、何かに邁進したいのであればその対象は若干荒唐無稽ぐらいがちょうどよい、ということです。