元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

光の速さで。。

光の速さで。。

何かの本に、「我々は秒速30キロで進んでいるのだ」といったような表現がありました。

つまりは光の速さで進んでいるのだということだと思います。

この表現が、なんとなく腑に落ちました。「進んでいる」というのはおそらく、未来に向かって、ということですね。

この地球の上では、停止(身体を動かさない状態)しているつもりでも、未来に向かっては光の速さで進んでいる。。

ということは、時計の針を進めるためには光の速さで自分を動かすほどのパワーが必要なわけですね。その、とんでもないパワーに対して 我々はカンゼンに受け身です。黙っていれば時計の針は進んでゆきます。

もちろん、時計の針を逆に戻すことは、ゼッタイにできない。デフォルトで、我々が光速で進む「時間軸」に乗っているのであれば、光速以 上の逆の力で引き戻されなければならない。そんなパワーはどこにも存在しない。


結局、光の速さで「今」は過去になってゆくのですから、くよくよしていてもしょうがない、ということをいいたいのだと思います。。(僕 は)