元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

引用

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(家庭訓)

[親族に]

一、随時、物を贈る(盆暮でなく、気がついたときに心のこもった贈物をする)。

二、事無くして偶々(たまたま)訪(おとな)う(用事のないときでもふらりと寄ってみる)。

三、小信を忽(ゆるがせ)にせず(一寸した約束事などいい加減にしない)。

四、退いて怨誹(えんぴ)無し(悪口を言わない)。

五、有事相済(すく)う

(引用終り)

。。(ため息のみ)