元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

出来事をコントロールする

出来事をコントロールする

世の中すべて良いほう(あるいは、悪いほう)にまわっている、と考えるよりも、いろいろな出来事が起こるなかで、それらをすべて「良いほ う」へ集約させないといけない。そういう考え方にシフトしなければなりません。

これは一種の「思い込み」ですね。なんとなく悪そうな出来事でも、結局は自分のためになると考える、といったような。。こういう考え方はも はや「古典」です。

ずっとずっとこの「思い込み」の大事さは強調されてきたのに、今の時代でもまだ強調されているということは、「思い込み」すらできないヒト が多いのでしょう。

これが結局は「大事」なのですね。「思い込み」を続けている初期段階では、他人からはまるでピエロのように見えるのでしょう。その段階、い ろいろなしがらみやらやっかみやらを受ける時期を無事通過できるかどうか。

やっぱり世の中、といいますか、自身の周りで起こるできごとはできうる限り自分でコントロールする、ぐらいの気概をもたなければならない、 と思います。