元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「すっぱいぶどう」論

「すっぱいぶどう」論
「すっぱいぶどう」ではやはりダメだと思います。
いろいろなことは、やはり、知らなければならない。
「どうせ、あの(木の上の)ぶどうはすっぱいに違いないから」ではな く、「ムカシ木に上って食べてみたけど、すっぱかったよ!」と、他人に対して言わなければ。
大事なのは、他人がめったに行かないところに以前、行っているという こと。
そして、「損をとっている」ということです。すっぱいに違いないとわ かっていて、取りにいっている。なぜなら、事実を他人に知らせたいからです。そのために、損を取る。
ヘタをすると、木から落ちて大けがしてしまうかもしれないのです。
そういう人間のほうが信頼されるはずです。
評論ばかりしている人間よりは実践している人間のほうが。