元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

2010の抱負シリーズ

2010の抱負シリーズ
ひとつの例えですが。。

新しい仕事に、取り組むとして。

最初は、先輩の指示を一生懸命聞く。つまり、真似するフェーズです。

最初は、とことん真似する。しぐさまで真似する。

真似するフェーズのときは、カンゼンに「謙虚」。

サボらない、遅刻しない。(そんなことはアタリマエです)

自分をとことん滅してみるのです。

その時期を過ぎたら、あとは、一心不乱です。まわりを気にしないで邁進する。

まわりを気にすると、周囲の、ある程度影響力のある人間、(あるいは、影響力を「持とう」とする人間)にすぐさま引きずられます。

一心不乱、まわりを気にしないということは、自ら他人との比較をしないということです。

比較は他人にまかせておけばよい。

一心不乱に、毎日毎日「自己ベスト」を更新する勢いで。

その時期を過ぎたら、独り立ちです。

独り立ちする頃には、真似するフェーズの頃よりももっともっと謙虚になっていなければなりません。

また、独り立ちする頃には、ひとつの礼儀として、教えていただいた先輩を超えていなければなりません。

抱負になっていないような気がしますが。。僕が考えているのはこのようなことです。