時流独創角熟経営(1)
これからは(日本含む)東洋の時代になる、という意識は、ひとつのプライドとして、一人ひとりがもっていたほうがよいでしょうね。。いつまでもい つまでも欧米追随でなく。
- 作者: 平岡和矩,芳村思風
- 出版社/メーカー: 創森出版
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ということは新しく出てくる理念というのは、西洋的な理念ではなくて、明らかに東洋的な文明を基礎に持った理念、そういうものが原理になって次の 世界の人々を導くであろう、と言わなければならないと思いますね。
もう自由と平等というのは理念としての役割は終わってしまった、と私は考えています。自由を求めるとか、平等を目指すという意識は、すでに全人類 に共通する理念になってしまっています。ということは、理念として歴史を動かす力としてのそれらの役割は終わってしまった、ということなのです。