元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

未来をコントロールする根拠をさがす

ラッキーなことがあったらありがたいと思う。これが入門編です。

世の中には、ラッキーなことがあっても感謝すらできない人もたくさんいますから。。
ここまでたどりつくだけでも立派立派。

ラッキーと思えるようなことがなくとも、たとえば、「今日もふつうに一日が過ぎたなあ」ぐらいで、自分の中からほとばしるぐらいの感謝の気持ちが 起こるようになれば、中級です。

中級にランクアップするために、一時的に、「世界」とか発展途上国とかに目を向けてもよいです。日本でふつうに暮らしているだけで世界の幸福な人 たち上位5%には間違いなく入っているわけですから、それを強く理解すること。
ただし、いつまでもいつまでも「世界には不幸な人たちがいっぱいいる」ということを気にかけていてはいけません。考え方がおかしくなってきますの で。


さてその次ですが。。
未来に起こるであろう(と確信している)自分の幸せな出来事に対して最初っから感謝しておく、ということができるかどうか。

それが上級編なのですが、その前に。。

果たして、何に感謝するのか?

それは「神」ではないのです。いってみれば。。「この地球をデザインした存在」?とでもいったらよいのか。

地球をデザインするぐらいだから規模は宇宙的のはずです。地球含め太陽系の自転公転を寸分なく司っている存在。それが、私が本来感謝すべき対象な のです。

それは、一神教においても多神教においても、その中で「神」と呼ばれている存在ではないのです。
なぜなら、どこの宗教においても人間が考えるがゆえにどうしても擬人的になってしまうからです。

擬人法でどうこう説明できる存在ではないのです、僕たちが感謝すべき存在というのは。