元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

麻生秀男さん

将来の悪い方をイメージしてそれを不安がると、そのイメージをひきつけますが、そのための対策を打って不安がなくなると、その現実も無くなる。
過去の経験を思い出して、イライラしたり、悲しんだりすれば、また同じような経験がやってくるが、そこに感情を移入しないで冷静にそこから学び成長すれば、そこからステップアップできる。
つまり、将来の不安や過去の失敗には、感情移入せず、非当事者意識でイメージし、対策を練ったり、経験から学んだりすれば良いという事です。
そう解釈すると、自分の経験上も納得が行き、すっきりしました。
プラスのイメージをしようとしてもどうしてもマイナスのイメージが沸いて来るという方、そんな自分を責めずに、そんな時は、マイナスには非当事者意識で対応し、そんな自分も受け入れて下さい。